
今回はココがキャンプ地です。
YANOYA OUTDOORのチーボウさん達と楽しい野営パーティーです。
主催者のチーボウさんの人柄が今回も素晴らしい人々を引き寄せています。
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野営者には同じみの浄水システム。水の確保、超大事!
私はソーヤー ミニではない別の浄水器を持っていますが、飲みなれた水が良いので自宅から500mlのペットボトルに2本の水を持参しています。

野営者が数人いると着火が「秒」で終わります。
焚き付けの準備が完璧すぎます。
もはやフェザースティックを作るのがメンドーという領域ですね。フェザースティック作りは、あれはあれで楽しいひとときですけどね。



うんうん。そりゃ1発着火ですわな。

今回の火床はカマド型。
大きな穴を掘って、その中に鳥居の形に石を積み、焚き火の直下がピザ窯のようになっています。

窯の上には焚き火、その焚き火でオガ炭に着火。オガ炭は七輪用です。

七輪はいつも使っている「移動式タイプ」
缶型で軽くて野営のお供にピッタリ。

チーボウさんが用意してきてくれたチーズケーキ。
これを窯で焼くだとーーー!ワクワクが止まらない!!

メキシコさんが作ってくれたネジネジパン。
チーズ入りで焼きたての良い香り。

焼きたてのパンがとても美味しい。
外側がカリっとして、中のチーズはとろ~り。
パン生地を丁寧に下ごしらえしてくれていて、とても感謝です。
焚き火の熱を使って焼くパンは、棒を持ちながらクルクルと手回ししながら焼き加減を調整。
野営ならではの楽しい待ち時間です。

ふふふっ、この下にチーズケーキが眠っているとは思うまい…。
大きな木で穴を塞いでいます。熱々のオーブン状態でケーキが作れます。

ハム入りもうまぁ。


残りの生地はナンに変換。
小麦粉の生地って素晴らしい。

ピザも作れちゃうなんて凄すぎる。


チーズとハムが乗ったピザ、美味しいです。

私が持ってきた食材は「さつま揚げ」


かまぼこのような魚のすり身を加工した食べ物は大好きです。
さつま揚げは七輪で炙るとぷっくらと膨らみ、そのまま食べるよりも何倍も美味しいです。

こちらはチーボウさんが揚げてくれた砂肝のから揚げ。
チーボウさんはみんなに砂肝のから揚げを振る舞うために油を持参していました。
野営地まで軽い登山なので荷物は軽量化したほうがよいとアドバイスをくれていたチーボウさん。
自分が一番重い食材を持ってきている。笑
ごはんと一緒に食べられるなんて幸せ~。

川で捕れたサワガニを衣をつけてカラっと揚げてくれました。
このサワガニは1匹だけだったのでみんなジャンケンをしました。
見事私が勝利しサックサクのサワガニを頂きました。
あまりにも美味しかったのでもっとサワガニを捕獲したくて、みんなでサワガニ捕りに夢中になりました。
サワガニって購入するとなるとけっこうお高いですよね。



骨付きチキンボーンも美味しくいただきました。

焼きあがったチーズケーキ。

しっとり滑らかで、ベイクドとレアの中間のような絶妙な食感でした。
口に入れると感じるチーズの濃厚なコク。
屋内のオーブンでは絶対に出せない「野営地ならではの深み」があります。
自然の中で手作りチーズケーキを食べれるなんて幸せすぎます。

焚き火を抱くように寝る野営者。
軍幕+ロープ+枝を利用して、ダウンシェラフに火の粉が被らないように工夫されています。
さすがブッシュクラフター。
この人は寝るのが天才的に上手な方だなぁと感心。それから、工夫や知識が潤沢で素晴らしいです。

朝は温かい飲み物が欲しくなります。
お湯を沸かしてコーヒーを淹れます。それから、ナンも食べます。

1本橋を渡って帰路へつきます。

野営地は静かで自然に包まれていて、しかも電波もないからデジタルデトックスになります。
ソロとは違ってみんながいるので、夜も怖くないです。

先に帰った人はチーボウさんのバイクのケースに石を置き無事に下山したことをお知らせするという通知システム。
そういえば昔って駅に掲示板があったよね。
アナログな方法でも工夫次第で大事な情報源になります。

この日は花粉の飛び始めた時期。
山から戻ってくると私の車は黄色い粉に包まれていました。
一晩でこんなに花粉がつくって凄いですよね。
この季節は温かくなってくるので嬉しいのですが、花粉だけは小さな頃からダメですね。
しばらく続かと思うと嫌ですよね~。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
いつも遊んでくれてありがとうございます。
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