七輪とも相性のよいのが「焚き火」です。
七輪は屋外で使用することが多く、冬の寒い時期でも炭火焼を楽しみたいですよね。
1年を通して活躍する七輪ですが、冬はやっぱり寒い。
寒い冬でも焚き火と一緒ならぬくぬく!焚き火があればもっと快適に七輪を楽しむことができます。
BUNDOK焚き火台、LOTUS+
私が使用するのはBUNDOK焚き火台、LOTUS+です。
BUNDOK焚き火台には「LOTUS」 と 「LOTUS+」があります。
箱の裏面を見てみるとトップフレームが2本と、長方形の焼き網と長方形の五徳がセットになっているものがLOTUS+です。
ホームセンターでも販売されているお馴染みの焚き火台ですが、ご購入の際には間違えないようによーくチェックしてくださいね。
LOTUS+開封
中身には専用の収納袋と焚き火台の一式がセットになっています。
開封すると最初は全て丁寧にプチプチに包まれています。
傷や指紋が付かないように配慮されているんですね。
新品は全てピッカピカの状態。
開封でさっそく指紋が付いちゃいましたが気にしません。
日本語で書かれた取り扱い説明書も同梱されています。
収納袋にはメッシュのポケットが付いているので説明書は焚き火台とは別に収納できます。
ススで汚れなくていいですね。
LOTUS+の組み立て
説明書を見ながら組立てます。
誰でも簡単に組み立てられるような構造です。
焼き網を置いてもいいし、五徳を置いてもいいし、色々な使い方が楽しめます。
薪を置いたイメージで木を置いてみました。
正方形なので色々な角度から薪を置くことができます。
LOTUS+の良い点はトップフレームが2本のシンプルな構造になっている点です。
薪をくべやすく四方からもアクセスしやすい。
ソロだけでなく、仲間と囲んで使うのもいいですよね。
収納性
A4サイズの収納袋に全て収まるのはそれぞれのパーツがコンパクトになるからです。
土台となる足の部分は中心でまとめられていて、たたむとひとまとまりになります。
土台の足が全てバラバラになる構造だと組立ても収納もかなりメンドーになりそうですが、こういった部分がとてもよく考えられた作りだと思います。
薪台の部分も4枚のステンレス板が連結された構造で袋に収納するときは、ステンレス板1枚分の面積。
スポっと入ります。
焚き火台の下に耐火シートを敷きたくなる場面もあると思います。
この耐火シートは付属品ではありませんが、一緒に収納袋に入れておきます。
ひとまとめに収納。
バンドで閉じるタイプなので、多少追加アイテムがあっても許容できる収納袋です。
折り畳み式の火ばさみを入れてもいいかも。
LOTUS+を実際に使ってみた
LOTUS+を実際に使ってみました。
薪を置くスペースもかなり大きいし、長い薪でも置けるだけの余裕があります。
仲間と向かい合って使う使い方でも全然狭い感じもせず快適です。
大きな薪があっても大丈夫です。
湯沸かしや調理が終わったあとは焼き網や五徳が簡単に外せるので、豪快に焚き火を楽しめます。
椅子に座って火を眺めます、しばし焚き火タイム。
足元あったかです。
再び五徳をセットしてお湯を沸かします。
ちょっとしたおつまみも温めています。
五徳の大きさもナイス!
子供と一緒に楽しむ
子供と使っても楽しめます。
薪の置き方や火のつけ方を教えながら楽しみます。
「扇風機で風を送ると火がパワーアップする!」
子供にハンディファンの新たな活用法を教えてもらいました。
暖かくていいよね~。
何回か使ってちょっと気が付く点
何回か使ってみると、ちょっと気がつく点があります。
それは2種類の焼き網と五徳です。
私の場合、七輪で炭火焼をするので「焼き網」はあまり出番がないです。
だからほぼ「五徳」のほうを使っています。
LOTUS+を二人で使うときにケトルを2個置いたりもできたので、付属のしっかりとした五徳が大活躍しました。
でもソロで使うにはごつくて重いかも…
ソロのときは五徳もスリムなタイプのものを使ってもいいかもしれませんね。
キャプテンスタッグの五徳を置いてみると、横にスライドさせても引っかかるので安定しています。
手でユサユサすれば1,2cmくらいは左右にスライドしますが、上にモノをおく使い方なら全然許容できます。
使い慣れてきた今ではソロのときは五徳を変えて使っています。
まとめ
ソロでもデュオでもファミリーでも、万能に使える焚き火台のLOTUS+。
その魅力について、まとめておきます。
焚き火台には色々なタイプがあってどれも魅力的ですが、LOTUS+はイイトコドリ。
私の七輪ライフ&焚き火ライフで大活躍しているマストアイテムなのです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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