キャンプといえばキャンプ飯ですが、自分で作るのと誰かに作ってもらうのとでは、一味も二味も異なります。
本格的な中華をキャンプで作ってもらえるとしたら、嬉しくないですか?
今回のワイワイキャンプでは本格中華を楽しむことができて、満足度100%越えでした。
焼肉のプロ
それではまず「焼肉のプロ」に肉を焼いてもらいましょう。

こちらの焼肉のプロはトングの使い方から炭火の火力までかなり熟知しております。

次々と肉を焼いてくれます。
この人に焼いてもらった焼肉ほど美味しいものはありません。
ま、自分で焼くのも楽しくて好きなのですが、ワガママ言い放題で「頂戴頂戴」と待っているのが楽しい。

焼肉のプロは焼く順番にも拘っていて、楽しい。
まだあまり焼けていない肉は当然手を出せないのですが、一見焼けていると思えるカルビも「焼き目」が整うまで待ちます。
いつも焼いてくれる頼れる存在です。
囲炉裏の自在鉤
中央の囲炉裏には師匠のリフレクターが設置されていてぬくぬく仕様。

囲炉裏には高さの調整できる器具。「自在鉤(じざいかぎ)」が吊り下がっています。

この自在鉤ですが、本当に自由自在に高さが調整できるので、かなりの優れものです。
シンプルな構造ですが、こういう器具を考え出した人は本当に天才だなと思います。
中華のプロ
お次は中華のプロです。

中華のプロは焚き火を利用して中華鍋を振います。

油を馴染ませると、いよいよか…、という雰囲気に包まれます。

中華のプロが中腰の状態で焚き火に中華鍋を合わせると、みんなが注目します。

天津飯を作ってくれる手さばきが素早いです。

焚き火の火力は1000℃に達していないそうです。
中華のプロがかつて扱っていた業務用のコンロでは、火力が1000℃に達するそうです。
その高火力こそが中華料理の良しあしを左右するとのことで、今回焚き火の温度は中華としてはやや物足りない火力。

ごはんの上にフワっとかけるとあっとゆーまに天津飯ができあがりました。

たまごがトロットロで美味しそう!

続いてプロがとりかかるのは炒飯です。

こちらも玉子をササっと素早い手さばきで作っていきます。


混ぜてるときの手さばきが本場の中華料理です。

ちょっとこぼれていますが、中華鍋の上で玉子と米がガンガン回転しています。

ササっと盛り付け。早い!

つづきましては、中華のトロミを作っています。

天津飯用のトロミあんかけもクルクルと、動作に無駄がないです。

ぐるぐると回転させながら熱々のトロミが出来上がっていきます。

囲炉裏から中華の良い香りが漂います。

これを天津飯に優しくかけていきます。

天津飯とチャーハンが完成!

みんながワイワイと集まって天津飯を削りとりながら各々のシェラカップへ。

もうお腹いっぱいのハズの胃袋に、炒飯が何の抵抗もなく入っていきます。
やっぱりプロが作ると違います。うますぎる。

天津飯もうまい。
たまごが絶妙に仕上がっています。最後にかけたトロミが本格的な味わいをもたらしています。
今回はトロミを作るときに水を運んだりドタバタしませんでした。
前回の記憶が蘇ってきました。笑
過去記事がおもしれぇ~。
そういえば、中華鍋ではなく鉄フライパンという表現でしたね、懐かしい。
手羽先
お土産で頂いた名古屋コーチンの手羽先は七輪で温めて美味しくいただきます。

甘いタレとよく絡んでいて美味しい。
翌朝の朝食は定番の…
キャンプの朝はCUP NOODLEのCURRYです。

これが毎回定番になりつつあるんですが、キャンプといったらコレ!って感じになっていて毎回買ってしまいます。

この中にごはんもぶち込んで食べるのですが、美味です。
すみません、ごはんを入れた状態の写真を撮り忘れました。
そういえば前にもごはんを入れました。ごはんを入れた様子は過去記事参照で。
ガーリックステーキ
昨晩食べきれなかったガーリックステーキは朝食べちゃいましょう!
ってことでタフまるJrとスキレットの出番です。

朝から食べるガーリックステーキはにんにく強々で美味しい!

ステーキ肉はパワーがでますね!
写真のプロ
楽しかったキャンプの思い出は写真で振り返るとさらに深まります。
やっぱり写真が上手い人は画がキレイです。

LINEアルバムでみんなの画像を共有すると、自分目線以外の写真がたくさん集まって嬉しいです。
愛おしそうに七輪の淵をふき取る人の写真とかが、おもいがけず手に入ったりします。
自分じゃこの写真とれませんからね。笑

集合写真も撮ってもらって大満足です。

せっかく撮ってくれたのですが、個人のプライバシーに配慮して、顔はニコちゃんマークです。
すみません。
みんなでワイワイするのは本当に楽しい!
最後まで読んでいただきありがとうございました。




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