七輪!檜の森キャンプ場、直火の魅力

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七輪とキャンプ

我々がたびたび訪れている「檜の森キャンプ場」

良質な薪が買えて、直火が出来て、最高のキャンプ場です。

そんな檜の森キャンプ場で楽しんだ直火の魅力を紹介したいと思います。

是非、最後まで読んで参考にしてみてください。

檜の森キャンプ場

檜の森キャンプ場は「〒410-1326 静岡県駿東郡小山町棚頭上ノ原1491−2」にある、檜に囲まれたキャンプ場です。

テンティピテントで過ごした記事も合わせて読んでみてください。

檜の森キャンプ場は管理人さんが一人で整備している自慢のキャンプ場です。

直火に配慮されたサイトがとっても素晴らしいので是非訪れてみてください。

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車乗り入れ可能なサイトで直火も楽しめる!

直火の場所、灰の効果

各サイトには直火ができるようにコンクリートブロックを積み上げたカマドがあります。

無骨な鉄板を溶接した3面のリフレクターが用意されています。

着火は慣れたもので、2025年の1月、カラカラに枯れた枯葉と細い薪木をさっと集めてファイアースターターで1発着火です。

シャッッッ!!!ってやっただけ。

檜の森キャンプ場に用意されていた薪は大きめのサイズが多かったので、薪を投入するためにも火は大きく育てる必要があります。

直火の場所の地面には灰が残っていましたが、実はこの「灰」がとても重要。

直火とは「焚き火台を使用しないで地面の上で直接焚き火」のことです。

何度も焚き火が行われた場所には「土」や「砂」ではなく「灰」が敷いてある状態になります。

灰は熱を遮るのに適した素材なので、断熱材のように機能します。

炭火の上に灰をかぶせると炭はゆっくり燃え続けますし、カマドや薪ストーブで火を長持ちさせるためにも灰を利用することができます。

囲炉裏が灰で満たされているのもそうした性質を利用してのことです。

地面に直接の場合、地面の湿り気で火付きが悪くなったり、地面に熱を奪われてしまったりします。

焚き火のアイテム

直火の場所もいつも決まった場所なら、灰が地面を守ってくれるし安定した焚き火ができるようになるってことですね。

「檜の森キャンプ場」には鉄の棒を溶接した様々な焚き火アイテムがあります。

これらは自由に使ってよいとのことで色々と楽しみたいと思います。

鉄の棒を格子状に溶接し足を付けただけのロストルがありましたが、これがとても優秀な焚き火アイテム。

大きな薪を焚き火に投入してしまうと、空気の通り道を塞ぎ、火力が弱くなってしまいます。

しかし、このロストルは大きい薪の投入を助け、下から煽るように大きな薪を燃やすことができます。

続いては、焚き火の中に直接入れ込むことができる大きな鉄のトライポッド

チェーンがついているのでポッドでお湯を沸かすことができます。

直接火をかけられるケトルやクッカーを吊るして使えます。

クッカーの真下に炎が当たるように調節して、お湯が早く湧く工夫をします。

上の段の薪の並べ方を変えたり、下の段に薪を追加したり思う存分に焚き火を楽しみます。

寒い季節ですが、顔に火の熱を感じながら焚き火の火をいじくっているのが実に楽しい。

クッカーがふつふつと鳴り、火ばさみで触るとお湯が沸いている感触が手に伝わってきます。

ピックアップするときも火ばさみや焚き火グローブなどを工夫して使います。

焚き火ってただ薪を燃やしているだけじゃなくて、あれこれ頭を使っていたりするんですよね。

実に楽しい♪

豪快な炎

ロストルやトライポッドを楽しんだあとは焚き火アイテムを一旦全部オフ状態へ。

灰の絨毯の上には真っ赤になった熾火。

ちょっとやそっとじゃこの焚き火は消えることはなく、大きな薪につぎつぎと火を付けることができます。

大きくなった火の中に大きな薪をゴツンといれる。

焚き火台を使っていたらこんなに豪快な焚き火はできません。

大きな炎は焚き火したかった私の「焚き火欲」を満たしてくれました。

焚き火アイテム

テンティピの中からでもわかるくらいに豪快に燃えています。

大きな焚き火のベストショット。

檜の森キャンプ場にある便利な焚き火アイテム。

リフレクターも良い仕事します、温かい!

たくさん使わせていただきました。感謝!

焚き火アイテムで焚き火がもっと楽しくなりますね。

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