奥多摩方面へキャンプに行く方、特に初めて訪れる方に伝えたいことがあります。
それは「買い出しは早めに済ませておくべし!」という教訓です。
お店がどんどん消えていく不安
奥多摩に向かう途中、道が山深くなるにつれて、目に入るお店の数がみるみる減っていきました。
気が付けば、周囲には緑と渓谷、そして静かな集落ばかり。
実は私は、そのときまだ買い出しを済ませていなかったのです。
「まあ、途中にコンビニくらいあるだろう」と思っていたのですが、スマホで検索しても目的地までに1軒もヒットしないという驚きの事実!
驚愕しましたね。
最寄りのコンビニに行くには、かなりの距離を引き返す必要があることが判明し、途方に暮れてしまいました。
「道の駅こすげ」に救われた!
そんなとき、道中にあったのが「道の駅こすげ」。

正直あまり期待していなかったのですが、立ち寄ってみると大正解!

なんと、そこには無人コンビニがありました。


ちょっとしたお菓子やティッシュなどもありました。

私が買いたかったカップラーメンも無事にゲット!


さらに、地元の特産品やお土産が並ぶ売店もありました。
店内、かなり充実したラインナップ。



「ちょっとした買い物ができれば…」と思っていた私にとって、これ以上ないほど心強い存在でした。
おかげで、無事に買い出しを終え、安心して目的地に向かうことができました。
道の駅こすげの魅力はそれだけじゃない
この道の駅、買い物だけではありません。
テイクアウトができるピザのお店があったり、観光やドライブの休憩スポットとしてもおすすめです。
自然に囲まれた立地で、空気も景色も最高です。





小菅の湯
道の駅こすげには「小菅の湯」という世界的にも珍しい高アルカリ性温泉がありました。

立ち寄って始めて知ったのですが、この場所に日帰り温泉があるのならキャンプのあとに立ち寄ってみようと思いました。

キャンプの翌日、計画通りこすげの湯に立ち寄ってみました。




温泉施設の中はリラックスできる空間がたくさん。

お風呂の様子は撮影できませんでしたが、お肌がつるつるになることから「美人の湯」としても評判も高いらしく、気持ちの良いお風呂でした。
まとめ:奥多摩方面へのお出かけは事前準備が大事
今回の体験を通じて、「奥多摩方面ではコンビニすら貴重」という現実を痛感しました。
都市部の感覚でいると痛い目にあいます。
もし奥多摩方面に向かう予定があるなら、「道の駅こすげ」を旅の選択肢に入れておくと安心ですよ。
思わぬピンチを救ってくれる存在になるかもしれません。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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