キャンプのときに焚き火用や薪割り用として手袋を使います。
私が使用している手袋はコチラです。
焚き火用には耐火手袋があると便利だと教えてもらったことがあります。
確かに焚き火のときは耐火手袋があると便利だと思うのですが、分厚いものが多く握り感が鈍ることもしばしば…。
結局、私はこの豚皮手袋をあらゆる所で使用していますね。
もちろん焚き火のときもこの手袋です。
耐火手袋に比べると熱は伝わってきますが、焼けたものを直接触らないくらいの配慮なら十分できるので心配ありません。
むしろ熱いものを触ったときに、熱いと感じることができるのがメリットでもあります。
DIYでBBQテラスを作成するときに色々な手袋を使っていました。
軍手から始まり、作業用手袋を数種類使いました。
結局、作業にも焚き火にもキャンプにも使えるということでこの豚皮手袋を愛用することになりました。
皮が薄くて握り感がすごい伝わりますし、手のひらにアテがあって安心感もハンパないです。
釘もつまめるし、薪も持てるし、斧やカナヅチが滑ることもありません。
焚き火やキャンプで使うのは雰囲気伝わると思うのですが、「作業」って何?
と思う人もいるかもしれません。
作業とは、こんな作業だったりします。
竹林の中に、のびのびと伸びた竹。
風が吹くと竹がしなって、道路のほうへ折れ曲がってきたり、民家の屋根の上にかぶさってきたりします。
そうした町のお困りごとをボランティアの方々が助けてくれるのですが、そのときに豚皮手袋を使っているんです。
竹を運んだり、切ったり、重ねたり、積んだり、手袋無しでは作業ができません。
というワケで、作業、焚き火、キャンプで豚皮手袋を愛用しています。
夜は焚き火をして過ごしました。
焚き火ナイトはアッとゆう間に終わり、早朝6時です。
まだ辺りはまだ真っ暗。
レギュレーターストーブにヒーターアタッチメントをプラスして暖をとりつつお湯を沸かします。
七輪は寝る前に撤収してしまったので、早朝はこのスタイルが手早くて良いですね。
町に灯りが付いているのが見えます。
夜に比べると町灯りが増えた気がします。
私のいる場所には誰もいないし、自分が持ってきたライトやヒーターを消してしまうと、真っ暗です。
こんな暗闇にどうして一人でいるのか?と言うと、日の出を見に来たからです。
お湯を沸かしていたのはカップラーメンを食べるためです。
カップラーメンからいいにおいがしてきました。
カップヌードルのカレー味、あったまる~。
日の出を待つ早朝、めちゃくちゃ冷え込みます。
温かい食べ物や飲み物が必須です。
じゃスターバックスの気分でも味わいますか。
でも入れるコーヒーはAGFです。
スターバックスのコーヒーは全部飲んでしまったので持ち合わせていません。
私が飲むのは「ちょっと贅沢な珈琲店」です。
これ香りがよくて、大好きなんですよね。
七輪の中の炭火が真っ赤に見えるのも、焚き火の炎がゆらゆら揺れるのも、真っ赤な日の出を見るのも、どれも癒しの時間です。
作業して、焚き火して、早起きして、コーヒー飲んで、日の出を見る。
そんな日があってもいいですよね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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