キャンプへ行き始めた私はすっかり「焚火」の魅力にハマってしまい、夜だけちょこっと出かけては焚火台で焚火をしていました。
焚火台の上でユラユラと揺れる火焔(かえん)を眺めていると心が落ち着くような感覚があり、ボーっと眺めています。癒しです。
さくらの季節
さくらの季節でとてもよいお花見日和です。
桜の名所で有名な「秦野さくらみち」を車内から撮影しました。
とってもキレイで満開。
この道路は桜のトンネルをくぐるようで、とても好きな道です。
ザ・シチリンとの出会い
フラット立ち寄ったリサイクルショップにセラミック高性能コンロ「ザ・シチリン」という品物を発見しました。
コレは!!と思い、即購入。
古びた箱に入っています。
珪藻土ではなく缶型の七輪です。
調べてみると三和金属というメーカーから販売されていた七輪だそうですが、現在は廃版になってしまったようです。
貴重な七輪を入手することができました。
河川敷で焚火
焚火の魅力にハマっていた私はザ・シチリン Super300G を焚火台に活用することにしました。
河川敷ならちょっと出かけてすぐ撤収もできますので、焚火に最適な場所です。
あらびきPORK FURT
最初は焚火の火焔(かえん)を眺めて炎の揺らめきを眺めていましたが、やはりお腹がすいてくるとついつい食べ物に手をつけたくなります。
ソーセージやウィンナーは割りばしなどに挿せばすぐに炭火で炙れます。
簡単調理にもってこいの食材です。
焚火のお供にするにはちょうどいいです。
焚火、3日連続
河川敷+ザ・シチリンという組み合わせを知った私は3日連続焚火をしに行きました。
ザ・シチリンの使い勝手がとてもいいんです。
缶型なのでとても軽くて通常の七輪の5分の1程度でしょうか。
空のバケツを持っているくらい軽量です。
石で囲った暴風壁で焚火の火を反射させて暖をとります。
3日目の焚火はコーラで乾杯
3日目の焚火はお仲間を呼びました。
コカ・コーラで乾杯です。
焼きトウモロコシ
レトルトのスイートコーンを買いました。
スイートコーンを割りばしでさして焚火の火で焼いて食べます。
こんがり焦げ目がついてイイ感じに焼きあがったらそのまま食べます。
とても美味しいです。
マシュマロ
串に挿して焼くといえばやはりマシュマロ。
焚火の火で焼きながら、会話をしながら楽しみます。
ピザ
お仲間がなぜか持って来ていたピザ。
もしかしたら焚火で焼けるんじゃないかと思って家から持参したと言っていました。
ナイスです!それ焼けます
ザ・シチリンSuper300Gを使った感想
軽量で持ち運びに便利です。
さらに車での運搬でヒビや割れの心配がないので、全然気を使わずに運搬することができます。
ザ・シチリンSuper300Gの他にも360Gなどもあるようですが、どれも廃版になってしまったようで新品での入手はなかなか難しいですね。
缶型の構造はsoloストーブと似ていて、火付きが良いです。吸気口で炎も調整できるので、かなり便利です。
ピラミッド型焚火台などと比較しても遥かにお手軽。組み立てたりする必要も洗う必要もないです。
その代わり、かさばるのでコンパクトに収納したい人にとってはデメリットですね。
ザ・シチリンSuper300Gはすでに廃版ですので私のようにリサイクルショップで見つけるか、オークションサイトやネットショップで出てきた掘り出し物をゲットするしかありません。
大変貴重なものを手に入れたのでキャンプに行く際には焚火台として使用していこうと思います。
色々探してみましたが缶型の七輪がBUNDOKから販売されています。
これなら私のものと同じように焚火台として車に乗せて持ち運んだり、手軽な使用方法ができそうですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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