七輪マスターさんが使っている缶タイプの七輪って、みんなで使ったあと油でベトベトになりませんか?
油でベトベトになっても大丈夫ですよ。
なぜなら、全てクリアにお掃除できる方法があるからです。
油汚れでお困りの方は是非この記事を最後まで読んで参考にしてみてください。
富士(Fuji Japan) 掃除用ふきん
富士(Fuji Japan) 掃除用ふきんは約24.5×21cmのサイズのバーベキューふきんです。
網のコゲつきをお掃除したあとそのままザックの中に片付けられるほどキレイになります。
チーボウさんがマジックアイテムと表現するほどです。
私も実際に使ったら水だけでピッカピカなのでビビりましたよ。
バーベキューふきんの特徴
バーベキューふきんは「ふわふわ面」と「ガシガシ面」の2面の使い分けができるタイプです。
油汚れとコゲ汚れを落とすのに最適です。
ガシガシ面はアクリルと特殊な糸を使って加工されていて、コゲを退治するのに便利。
ふわふわ面はレーヨン生地でできていて、仕上げに使います。
サイズは24.5 x 21cmでお手入れにちょうどいいサイズですね。
缶タイプの七輪に使える!
缶タイプの七輪を洗うために使えます。
もちろん焼き網なども一緒に洗えます。
野営地に持ってきた缶タイプの七輪はお肉を焼いたあとの汚れが残っています。
ここで一つ注意ですが、バーベキューふきんで洗ってもいいのは「缶タイプの七輪」だからです。
珪藻土でできた七輪は水濡れ厳禁なので、こびりついた汚れをスクレーバーで削り取る程度にすませて下さいね。
ではさっそく水だけで油汚れが落とせるその実力を見せてもらいましょう。
野営地なので水は川の水を利用します。
水道とか無いのよね。
ゴシゴシと洗う
茶色いほうがふわふわ面です。
黒いほうがガシガシ面です。
かなりゴリゴリについている焦げ付き汚れがあります。
水で濡らしたバーベキューふきんを絞ってから、ガシガシ面を使ってゴシゴシと磨くように洗い落としていきます。
おおぉ!
汚れが落ちる~。
ガシガシ面にコゲやタレのようなものをからめとっている感じがわかります。
ガシガシ面を使い終えると汚れが取れているのがわかります。
見た目はキレイに見えるけど、まだギトギトとした油汚れがあるので、ふわふわ面を使用して仕上げの拭き取りをします。
サイドに付いた汚れも、ガシガシ面で洗って、ふわふわ面で仕上げる。
この繰り返しでかなりキレイになりました。
バーベキューふきんの効果
野営地でコレだけキレイに掃除できるとは思いませんでしたね。
淵の部分がピッカピカ!
眩しいくらいに光ってます。
素手で持ってもベタベタ、ギトギトしません!!
まとめ
ブッシュクラフターがおすすめするのも納得です。
使った感想をまとめておきます。
使い終わったあとはお湯+食器用洗剤で洗う事ができるので、キャンプ場や野営地で使ったあと、家に帰ってからお手入れすれば繰り返し使う事ができます。
1枚で何度でも繰り返し使えるし、洗剤を使用できないようなキャンプ場や野営地でも「水だけ」で洗えるのが最も優れた点だと思います。
バーベキューふきんが一つあるだけでコゲコゲやベトベトに悩まされなくなりました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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