七輪を使って炭に火を付ける時に煙突効果を使っていますか?
薪ストーブではないですが、七輪でも煙突効果は重要ですので、この記事を読んであなたもチャレンジしてみてください。
炭の火つけにはコーヒー
炭に火を付けるときは、まず「コーヒー」を準備します。
ちょっと冗談ですが、ちょっと本気です。
私が自宅七輪で炭に火をつけるときはズボラ系着火のことも多く、コーヒーを飲みながら余裕をかまして着火します。
う~ん、淹れたてのコーヒーは美味しいですね。
スタバのマグカップで飲むコーヒーは通常よりも2倍は深みが増します。
炭に着火
炭に着火します。
オガ備長炭の下に着火剤を置いてマッチで火を付けました。
着火剤が入れてあるのであとは放っておくだけで良いです。
これぞズボラ系着火ですね。
このまま放っておいても着火するのですが、一工夫したいと思います。
七輪の煙突効果
一工夫、七輪の煙突効果を使います。
七輪の上に園芸用の「ふるい」を置きます。
七輪の上にふるいを置くことで、パチっと跳ねる炭の心配もありません。
そしてふるいの上にチャコスタ(火熾し)を置きます。
この火熾しは「火消し壺」としても使用できるアイテムで、私は昔から愛用しています。
前回の七輪で使用した炭を火消し壺に入れておき、今回の七輪で残りの炭を使います。
火消し壺の中身が空になるので、火消し壺は火熾しに化けます。
火熾しとして七輪の上に置くと、筒は短いのですが十分すぎるほどの煙突効果を得られます。
七輪の風口から入った空気は上昇気流に乗って、ふるいと火熾しの筒を通り抜けて、上へ上へと抜けていきます。
ずっと空気を送り込んでいるので、うちわも扇風機もないのにずっと風を送りこんでいるような状態になります。
これぞ煙突効果です!
火熾し器を外すとオガ備長炭はもう真っ赤になっています。
そのまま放置する方法より大幅に時間を短縮できます。
この方法ならふるいの上に炭を置いても着火できます。
まとめ
七輪の煙突効果についてまとめておきます。
真っ赤になった炭って良いですよね。
手をかざすとじわっと温かくて、見つめていると顔にも温かさが伝わってきます。
お肉を焼いて食べるだけが七輪の楽しみ方ではないんですよね。
炭の着火も楽しまなきゃねっ!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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