七輪!鶏胸肉、まるごと網焼き!

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七輪を使ったレシピ

七輪で鶏胸肉の網焼きを作って食べたらめちゃくちゃ美味しかったです。

これは人生で一度は経験しておいたほうがよい料理だ、と感動!

鶏胸肉の網焼き、是非チャレンジしてみてください。

鶏むね肉の準備

鶏むね肉をまな板の上にドン!

っと置きます。

鶏胸肉は部位によって厚みがバラバラです。

なるべく厚みが均一になるように少しだけカットします。

中央に縦に切れ込みを入れます。

真っ二つに切り分けないように注意しましょう。

次は包丁を横向きにして左側に切れ込みを入れ、胸肉を広げます。

右側も同じように切れ込みを入れて右側へと広げます。

こうすることで全体の厚みがそれとなく均一になった一枚の肉になります。

細かいスジやカワ

鶏胸肉にはスジやカワがあります。

気になる人はスジやカワを取り除いて下さい。

私は皮を分離しましたが、皮も焼いて食べます。

トレーなどに乗せて、七輪の場所まで持って行きます。

七輪の準備

七輪はごくごく一般的な丸型のタイプの七輪を使用します。

炭はオガ備長炭です。

炭はたっぷりと使い、真っ赤になるまで火を熾しておきましょう。

奥までギッチリと詰まって、真っ赤になっていたら準備OKですね。

網は普通の丸網で十分。

網が熱くなるまで少し待ちます。

オガ備長炭の遠赤外線の熱が胸肉に直接伝わるように網を使用するのがポイントです!

七輪、炭、網が整えば、準備万端。

特別な道具や技術は必要ないので、料理が苦手な人でもできます。

丸ごと網焼き

網が温まったら鶏むね肉を網の上に置きます。

お肉には触らず、網を動かしながら焼き加減を確かめていきましょう。

小さなカケラを網の端にちょこんと乗せておくと、火の通り具合の参考になります。

火が通り始めると鶏むね肉は周りから白くなっていきます。

鶏むね肉が焼けていて、網にひっついていないようならひっくり返してみましょう。

焼き具合が心配な人は網ごと上に持ち上げて下からのぞき込むように焼き加減を確認しても良いでしょう。

ひっくり返してみます。

火力の強い部分が少しコゲついてはいますが、いい感じの焼き色が付いています!

美味しそうです。

すでにお気づきの人もいると思いますが、ここまでで下味などはいっさい付けていません。

ただ焼いているだけです。

焼きあがった鶏胸肉にあとから塩を使って楽しみたいからです。

皮も焼いていきます。

皮はカリカリに焼き上げると美味しいので、じっくり焼いていきます。

カワもイイ感じですね。

皮は油がとても出てくるので、炎があがります。

せっかくキレイに焼けた鳥むね肉の網焼きがコゲてしまわないように避けてしまいましょう。

七輪の上には皮だけです。

炎を避けながらカリカリに仕上げていきます。

焼き上がり

焼きあがりました。

七輪に残ったオガ備長炭は次回に使用できるので、火消し壺に入れて保存しておきましょう。

一度火のついた炭は次回使用するとき着火が早くてGoodです。

焼きあがった鶏むね肉と鶏皮です。

木のまな板の上に乗せるとオシャレです。

食べやすいように1cm幅くらいにカットしました。

網焼きでしか出せない炭火感がしっかりとでています。

身はふんわりと焼きあがっています。

家族で食べるので、斜めに盛り付けたりしてオシャレな感じに整えましょう。

味付け

味付けは塩です。

下味なしで焼いただけの鶏胸肉なので、塩を付けながら食べるのですが、塩に拘ってください!

トリュフソルト

嫁さんが買ってきた美味しい塩です。これを使わせてもらいます。

トリュフソルトは香りがとても際立っています。

シンプルに焼いただけの鶏むね肉が高級なお肉のように奥深い味わいになります。

香りは強めなので、指でつまむように少しずつ振るか、小皿などに出してからちょん付けする感じが良いです。

ヒマラヤピンクソルト

私が愛用しているヒマラヤピンクソルト。普段は牛タンに使用しているものです。

ヒマラヤピンクソルトはもともとお肉にとても合うので、鶏むね肉でももちろんバッチリですね。

ミルで粗く挽いたものを使用してもよいですし、おろし金で細かくふわふわにした状態でも美味しいです。

鶏むね肉本来の旨みというか、本来の味わいが増すような感じ。

とても美味しくなります。

いつものメンツ

いつものメンツも忘れちゃいけません。

マキシマムはスパイスとしては一級品ですね。やっぱり美味しい。

あらびきコショーでちょっとピリっとさせるのもアリ!美味しい!

キャンプ用スパイスとかも美味しいのですが、味やクセが強すぎることも多い中、マキシマムやあらびきコショーは本当に優秀です。

普段の食卓使いでも多様していますが、ブレない感じが大好きです。

わさびのおいしいお塩もいつものメンツですが、こちらも非常に良いですね。

わさびのおいしいお塩があるだけで「和」のテイストが一種類追加されるのが素晴らしい。

焼肉などでも使えるし、洋風になりがちなステーキなどのアクセントでも本領発揮します。

天ぷらとかお刺身とかにも合うので、ウチではいつものメンツです。

テレビなどでも紹介されたことがあるようで知る人ぞ知る極上スパイスです。

感想

感想は「美味しすぎて殿堂入り」です。

やっぱりシンプルな調理方法で美味しい料理というのは食の「原点」ですよね。

誰もが求めるものだと思います。

鶏むね肉を丸ごと1つ使ったのですが、全然量が足りませんでした。

美味しすぎてどんどん食べてしまいます。

このスタイルで食べる鶏むね肉は、色んな塩で味の変化を楽しめちゃうので、みんなでワイワイ食べれてしまいます。

炭火で焼いたのでぽそぽそする感じも無いし身がふんわりしているんですよね。

どのスパイスを付けても優しく溶けるような感じに胸肉に染みて、うま味が増します。

美味しすぎてあっとゆーまに食べてしまったので、量が足りなかったし、作るの簡単だし「またやろっ」って思いました。

是非チャレンジしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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