久しぶりにキャンプに出かけたときのこと。
到着してから「焚き火台を忘れた!」と気づいて一瞬焦りました。
が、しかし!
「七輪で焚き火できるわ」とアッサリ解決。しかも快適~。
長田山荘キャンプ場、チェックイン
今回お世話になったのは、長田山荘キャンプ場さんです。
住所:〒412-0048 静岡県御殿場市板妻511
御殿場市にある富士山の絶景が楽しめる素敵なキャンプ場です。

受付についたら電話をするとスタッフの方が来てくれます。

各設備の案内やすでに設営が終わっている場所の説明など優しく丁寧に教えてくれました。
ありがとうございます。
我々は男二人で各自ソロスタイルなので、ファミキャンの場所ではなくて、奥側の「林間2」の場所に決めました。
赤丸印の「林間2」が今回選んだ場所です
“https://osadacamp.wixsite.com/osadacamp/%E6%A1%88%E5%86%85%E5%9B%B3“
それにしても広い!
富士山が一望できる場所もあるので、1回や2回では遊びつくせませんね。

車一台がギリ通れる道が確保されているので奥まで車で入れます。
林間サイトはソロ向け
林間2のサイトへ移動すると木陰で日差しが遮られていて、涼やかでいい感じ。

芝生エリアがとても気持ちよさそうですが日陰が欲しいので林間サイトでちょうどよかったかもしれません。

車で少し入った場所をキャンプ地にすることに決めました。

夏はやっぱりハンモックとタープです。
ファミリーで来たい場所
林間サイトのすぐ隣は広大な芝生エリア。

ファミリーキャンプのときに利用したくなる広々とした空間です。

ところどころに木もあるので、木の隣に車を横付けすれば、多少の日陰も確保できそうです。

大木にぶらさがる大きなブランコは子供達が順番に入れ替わりながら楽しんでいます。
バスケットゴールがあったので、超絶久しぶり(高校のときにおふざけで遊んだ依頼?)にフリースロー対決なんてしてみました。
筋力が落ちているおじさん二人はシュートがゴールに届かない…。
なれると入るようになってきたものの、ちょっと動いただけで疲れちゃいます笑
七輪でも焚き火は楽しめる!
軽く運動をしたあと、拠点に戻ってくると「焚き火台」を忘れたことに気が付きました。
うわ~、今日は焚き火なしキャンプかぁ~?
と、一瞬そう思いましたが、七輪があるではないですか!

杉の葉や小枝を中心に軽く拾い集めて着火します。
七輪は炭火調理のための道具というイメージが強いですが、焚き火台の代用としてもかなり優秀!
以前のブログ記事で七輪を2個使って焚き火用と調理用に使っていたことを思い出しました。

炭火のためにかなり熱効率の良い構造なので、焚き火の着火についても楽勝です。
虫除け効果もバッチリ
夕方を過ぎるころには蚊やアブなどの虫の存在も気になり始めますが、焚き火をすることで虫除けの効果もあります。

蚊取線香と同様に杉の葉から立ち上る煙の効果で虫が近づきにくくなります。

焚き火による虫除け効果は夏のキャンプではありがたい副産物ですね。

焚き火の「癒し効果」は七輪でも健在です。
ゆらゆらと揺れる炎を見ているとキャンプっていいなぁ~と落ち着いた気分になってきます。

太めの薪も縦置きに入れれば効率よく火が回っていきます。
七輪は焚き火台代わりにもなる万能アイテム
私が忘れてしまったのは「BUNDOK焚き火台、LOTUS+」ですが、七輪でも十分代わりに使えています。
七輪が活躍していますが、焚き火台にはそれ専用の良さがありますし、色々なスタイルで焚き火を楽しみたいですよね。

本来の調理用器具として役割りをシフトするためにオガ炭を乗せて、着火していきます。

すでに焚き火の熾きができているのでオガ炭への着火も楽々。

火吹き棒で火の回りを促進します。

あっとゆーまに炭の火熾しも完了。
まとめ
もしキャンプで焚き火台を忘れてしまったも、七輪さえ持っていれば何も慌てることはありません。

むしろ、あえて七輪で焚き火を楽しむという選択すらアリです。

七輪でも全然焚き火いけますね

七輪を焚き火台として使用した感想をまとめておきます。

もちろん、本来の使い方のほうもバッチリです。
炭火ホルモン焼肉をして楽しみました。
持ち運びしやすくて、調理もできて、焚き火も楽しめる。まさに最高のアウトドアギアということですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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