滝沢園でのキャンプ。とても楽しい夜は終わりました。
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今回は滝沢園に泊まった次の日の様子をご紹介させていただきますので、最後まで読んで楽しんでいって下さい。
翌朝の様子
キャンプで泊まって、次の日の朝って、
「あー、そうだった。昨日こうだった。あー、汚いな…」
って、なりますよね。夜のウチは暗くて見えていないものが見えてきます。
早朝の哀愁漂う七輪
特に早朝見る七輪は「哀愁」が漂っています。
テーブルに置いたまま寝てしまいました。雨が降ってびしょ濡れになったら終わっていましたね。(危なかったねぇ~)
七輪は珪藻土でできていて、水に濡らしてはいけません。水を吸った状態で火を熾すと割れたり欠けたりする恐れがあるので水には濡らさないようにしましょう。
七輪は使い終わったら炭を消して、冷ましてから雨の避けられる場所に移動させましょう。
焚火台も沈黙です。丸七輪も沈黙です。そしてケトルは地面に直接置いてあります。
こんな配置だったっけ??
早朝はカップラーメン
朝はお湯ですぐにできる食べ物で身体を温めるのがよろしい!
さぁ、あなたならこの3つなら何をチョイスしますか?
私の息子はカップラーメンが好きではありません。
なぜだかわかりませんが「カップラーメンを食べると頭が痛くなる」とか言うのですが、そんな人他に聞いたことがありません。
そんな息子は「とん汁」をチョイスしていました。
私は息子がカップラーメンをチョイスしないことを百も承知!
だから1個しかカップラーメンは買いません。
私はNISSINさんのカップヌードルシリーズの大ファンです。
3分待たずにいただきます!
えー、正直に言います。私、ズルをしました。
七輪でお湯を沸かしていません。
こんなん借りました。
だって、すっげぇ早くて便利なんだもん!(敗北感)
早朝の爽やかさ
滝沢園の早朝はとても爽やかです。
林の中はマイナスイオンで溢れかえっています。
木の陰なので少し肌寒い感じがありましたが、焚火に火をつけるほどではありませんでした。
息子とお友達は川の向こう側を散策しています。
キャンプサイトの川の向こうはテントエリアです。キャンパーさん達が多く、たくさんテントが張られていました。
私も散策してみましたが、七輪をもってきている人は見当たりませんでした。
七輪ってキャンプギアではないですよね…。
滝沢園は午前10時でチェックアウト
滝沢園の午前、川の向こう側を散策したり、適度に長い木を拾って刀にしたり、子供達はワイワイ楽しんでいました。
大人2人は黙々と撤収準備をしています。「解体SHOW」です。
手際よく片付けする向こうのパパはホントすげぇ(脱帽※帽子かぶってませんけどね)
私は夜のウチにパパと話しをしました「次の日は午後までタップリ遊べるのか?」と。
答えはNoでした。「午後は用事があるので撤収したら帰宅します」とのこと。しかたがないですね。
撤収していると息子が尋ねてきました。
「午後はみんなで戸川公園で遊びたいな!」と。
私は午後は無理なことを知っていましたが、期待に満ち溢れた息子の表情を見て、なぜか「午後は用事があるってさ」と伝えることができず「自分で聞いてごらん」と促しました。
こういう時、大人は卑怯者です。笑
最後はみんなで写真を撮影して「またねー」とお別れです。
楽しかったです。毎度ありがとうございます!
パカブを紹介
帰りの車中、息子は「一人でも公園で遊んでから帰る」と言うので、私はパカブを紹介しました。
パカブというのは森を空中遊びできるアクティビティです。
公式ホームページをスマホで見せると「行ってみたい」と興味を示してくれたので、行ってみることにしました。
パカブについてはちょっと説明が難しいので公式サイトを参考にしてみてください。
キャンプの夜に「皆でパカブに行きたい」と提案したのですが、次の日は遊べないということだったので、私と息子もキャンプを撤収したらそのまま帰宅するつもりでした。
でも、息子がまだ遊び足りない感じだったので行ってみることにしました。
私の父が足柄森林公園「丸太の森」を訪れたときに、子供達が「ワー、キャーって楽しんでいたから行ってみたらどうだ?」とおすすめしてくれたスポットです。
パカブの場所
パカブの場所は 〒250-0121 神奈川県南足柄市広町1544 です。
滝沢園からは車で45分ほどでした。
当日参加は慎重に!
パカブは人数制限があるので、できればオンライン予約をすることをおススメします。
私と息子は当日券で入場できましたが、運が悪いと満員御礼で入場させてもらえないかもしれません。
受付で説明を聞き、13:00~当日参加することができました。やったー!
丸太の森散策
12時頃到着してしまった私と息子は1時間程度空き時間ができたので、丸太の森を散策してみることにしました。
古民家の展示や、木造の旧福沢小学校などが無料で入れるのでパカブなしでも遊ぶことができます。
公園の中にあった建物の積み木でドミノにチャレンジ!
七輪マスターの「し」ですね。
散策から戻る途中でパカブの一部が見えました。
おおぅ、なんだあれは!?
私の父が行っていたように子供達が「ワーキャー」言っています。
間違いなく面白いだろう、コレは!
パカブへ入場
よくわからない凱旋門とエッフェル塔の下を潜るとパカブへの入口がAとBの2か所あります。
入場の前には係のオジサンがちょっとテンション高めでしっかりと説明してくれました。
レッツ、パカブ!
網に囲まれた通路を進むとまるで空中を歩いているかのようです。
漁師が編んだ網なんだって。へぇ~。
でも、私は「安心・安全」が大好きな「ヒヤリ、ハット防止おじさん」です。
どうも「この網大丈夫~?」と言いたくなってしまいます。笑
空中散歩を進んで行くといくつかに分かれた網の部屋があります。
パカブで鬼ごっこ
パカブの中で私と息子は鬼ごっこをすることにしました。
鬼にタッチされたら鬼を交代、鬼が10秒数えて再スタートするルールです。
じゃんけんぽん。
まずは私が鬼です。
「安心・安全」が大好きな「ヒヤリ、ハット防止おじさん」からいっきに「鬼オヤジ」と堕ちた私は息子を地獄へ引きずりこむために追いかけます。
レディ・ゴー!!
あっ…、ちょ…
待って…。速っ!!
ぜー、はー、ぜー、はー。
ホンマもんの鬼は走らないと思うんだけど、息が上がってしまい足も痛い。
ぜー、はー、ぜー、はー。
クタクタにスタミナ切れな鬼オヤジです。
網のボヨンボヨンに翻弄される息子を発見しました。
「くくくっ、タッチしてやるオニっ!」
※注:鬼がしゃべるときは語尾に「オニ」をつけて下さい
しかし、ボヨンボヨンに翻弄されるのは息子だけではありません。
鬼である私も網のボヨンボヨンに翻弄されます。
網の中央で屈伸するように足にチカラを入れると、まるで巨大なトランポリンのようです。
近くにいる人はみんなユラユラと波打つ足場に翻弄されます。
ヒーリングエリア
三角錐のヒーリングエリアに突入です。
この場所は聖域なので飛び跳ねたり走ったりしてはいけない、休憩場所だそうです。
ヒーリングエリアに寝ころび上を見上げます。
空中に浮かぶ球体を見上げ、なんとも不思議な気分。
ふぅ…。
鬼ごっこ、キッツ…。
くぅ~、アイツなんで地上にいるんだよー。
トンネルスライダーで下におりたなオニ、クッソ!
よーし、お父さんもスライダーだぁ!
いやっほーう!!
ふぅ…。
鬼ごっこ、キッツいな…。
アイツなんで空中にいるんだよ~(トホホ)
パカブ大盛り上がり
鬼ごっこもひとしきり遊び、色々なエリアで遊びました。
ドッジボールをしたり、フリスビーをしたり。
スライダーが楽しいっ!
まとめ
キャンプで泊まった次の日はパカブがおススメ!
七輪マスター、七輪使っていません。
ズルしたり遊んだりしているだけでしたー、ごめんなさい。笑
最後まで読んで頂きどうもありがとうございます。
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