七輪!慣れてきても学び!

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七輪とキャンプ

どうどう、この焚き火台、いいでしょ?

ってな具合に始まったキャンプ。キャンプって道具の自慢大会みたいなところもありますよね。

ね、ね、俺のコレ、いいでしょ!?みたいな。笑

ファイアースターターで着火しました。

この焚き火台は師匠と一緒に火を眺めるために買ったようなもんです。

ソロで使うには少し大きめなサイズ感ですよね。

囲む仲間が欲しくなる焚き火台です。

フィールドに到着したら何も調理せずに食べられる食べ物が必要です。

コレ、とっても重要。

テントの設営や薪集めなど、一晩過ごすためにはたくさんの準備が必要ですが、フィールドに到着した瞬間に腹ペコじゃ何もできません。

とにかく何か食べてから始めましょ。

ナンコツのカレー味。

師匠の焚き火料理は手際がよいですね。

ナンコツって塩コショウで食べてばかりでしたが、このカレー味はとても美味しかった。

自分では絶対に作れない、一人では食べることのできない味。

食べ物ってヤバイですよね、こういう時に感じるんですよ。

この師匠の作ったナンコツカレー味ですが、本人は「テキトーに作った」というのですが、この「テキトー」という言葉が実は唯一無二なんです。

私の実家でも自分の家でも、知っているお店でも出てきたことのない食べ物なんですよ。

この日初めて食べた、師匠が作ったナンコツのカレー味が美味かった!

オガ炭を真っ赤に怒らせて七輪の準備はバッチグーです。

「バッチグー」という言葉は私よりもだいぶ世代の上の方々が使うセリフですが、私の好きな言葉です。

私が社会人2年生くらいのとき、客先で強面のイカツくてデッカイおっさんが、私が修理したとある装置の動きを見ていて親指を立てながらニコっと笑い「バッチグー」と言ったんです。

それがとても嬉しくて、20年以上経った今でもあのときの怖い顔したオッサンのニッコリ笑顔が頭に浮かんできます。

だから何かうまくいったときは心の中で「バッチグー」って思っているんです。笑

送風機を使って、風を送りこんでやります。

ほらね、バッチグー。

肉詰め椎茸を焼きます。

お惣菜コーナーで買ったこの肉詰め椎茸はそのままでも食べることができますが…

揚げ物を炭火で炙ると、まるで揚げたてのようなサックリ感が復活してきます!

衣に染みこんでいる油が炭火で高温になり、衣の部分だけで揚げ直しているような状態になるんです。

衣がついた揚げ物、コロッケとかエビフライとかは七輪の炭火で焼き直せば、揚げ立てと同じようにサックサックになります。

衣がサクサク、椎茸がやわらかくて分厚い。

とても美味しいです。

電子レンジでチンするのとは全然違います。

温まっていますし、衣がサクサクなのですがコゲているわけではありません。

不思議なことにサクサクなのは衣だけで、椎茸はぷりっぷりなんです。

サックリとした歯ごたえが食欲をそそり、分厚い椎茸のプリプリ感が食べ応えがあって思わず「うまぁ~」って声を発してしまいます。

マイタケをまるごと焼きます。

先のほうはペラペラなので焦げ付かないように注意します。

まな板の上に乗せて。

食べやすい大きさにカット!

うん。うまい。

少しお醤油を垂らしただけですが、柔らかくて美味しい。

マイタケってこんなに良い香りだった?

焚き火を眺めながら次の食材は何を焼こうかなぁ~っと。

どん!っと焼き鳥!

炭火亭の焼きとり、タレ味がバッチリのっかっています。

焼き鳥は甘いタレの少し焦げたような炭火感が最高です。

うま!

ネギマとモモのセットです。

うまーい!

タレが温まっていて優しい味。肉が柔らかいのはタレに付け込まれているからなのかなぁ?

野菜も食べなくちゃってことで、おつとめ品のネギ1本売りを買いました。

ぶつぶつっと切って焼くだけ。

コロコロと転がして焼いていきます。

ここまでしなしなになれば十分ですね。

とりわけて…

切ろうと思ったのですが、ワイルドにこのまま食べます。

噛み切れずに外側からツルっと。

ワイルド食い、うまっ!ネギが甘い。

お次は肉をズラーっと並べて…

お肉の絨毯やぁ~。

アウトドアスパイスをまんべんなく。

ぱらぱらーっと。

うわぁ、肉が焼ける良い香りー!!

おお、イイ感じに焼けてる。

美味い!

わさび味も美味い!

お肉を食べたら焚き火を眺めながらまったり。

七輪の炭火は缶に入れて鎮火します。

蓋つきの缶に炭を閉じ込めます。

これは七輪熟練者のワザなので、初心者の方は真似しないように!

なぜかと言うと、缶がメチャクチャ熱くなって危険だからです。

何が危険って、この缶の中に炭が入っているとは想像し難いので、うっかり手で触ろうものなら大ヤケドです!

だから私はこのワザを使ったときは、炭火が消えて、缶が冷めるまで自分の身の近くから決して離さずに見守ります。

やかんでお湯を沸かして、温かい飲み物を飲めるように準備します。

味付きメンマ!

柔らかくて美味しい。味がしみしみです。

小ネギとあえて食べたかったですが、単品で食べても美味しいですね。

袋にはラーメンに入れるようなイラストがありましたが、そのまま食べるのも良いですね~。

寝るまえに白湯を飲んで、身体の中からお腹を温めてから寝るとします。

おやすみなさーい。

おはようございまーす。

お湯お湯。朝は湯を沸かします。

これっすね!

やっぱりキャンプで泊まった次の日の朝はカップラーメンですよ!

いつもこのパターンですが、朝にカップラーメンを食べるのが好きですね。

仲間と焚き火を囲んで、七輪を囲んで、一日ゆっくりして、ぐっすり寝て、朝にはカップラーメンを食べて、最高ですよね。

写真には残していないけど、今回ロープワークの話しがあって、それがまた楽しかった。

私は自在金具がうっとおしくなって、Xを通じてファリモンドフリクションヒッチを教えてもらいました。

元々自在結びはできたのですが、ファリモンドフリクションヒッチもおススメだよ!ということで試してみたらなんと便利なことか!

私の中で、というか誰でも皆思っていることだと思うのですが、ロープワークで重要なのは「簡単に結べて」「簡単に解けず」「結びが強く」「引き解けで撤収が楽」ということです。

でも普段から結んでいないと頭の中の記憶から蒸発して消えてっちゃうんですよね。

だから用がなくても何か結んでおいたほうがいいです。笑

で、私は今回のキャンプで木と木の間に物干し用のロープを張っていたのですが、師匠もいくつかのロープワークを見せてくました。

そこで新たにロープワークに必要で重要な要素があることに気が付いたのです。師匠のおかげでロープワークに重要なもう一つのピースに気が付いたのです。

それが「カッコつけ」です。笑

何結びなのかよくわからんが、素早くパパパパっと結びが出来てグングンってロープを調整して、余った部分のロープもクンクンってまとめ上げる手際の良さ。

それが必要なんです。

なんでもそうですが、できるようになったその次はタイムアタックってことなんでしょうね。

ま、火熾しもテントの設営もロープワークも、私は人のことなんか見ていないので、自分としても「カッコつけ」が決まったところで、無意味だってこともわかっちゃっています。

でもなんか楽しいですよね。

七輪やったりキャンプ行ったりしたらまたブログを更新していきますので、今後ともよろしくお願いたします。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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