七輪!檜の森キャンプ場、冬キャンプ最高!

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野営とキャンプ
山田さん
山田さん

七輪マスターさんはキャンプが好きなんですよね?冬はキャンプも七輪もオフシーズンって感じですか?

何をおっしゃいますか!?山田さん!!

冬こそ七輪!

冬こそキャンプですよー!

檜の森キャンプ場

やってきたのはいつもお世話になっている「檜の森キャンプ場」です。

2025年12月。とてもよく晴れた日で木々の間から差し込む日差しが温かいです。

今回我々が利用させていただくサイトは9番サイト。

優しい管理人さんがブロワーで落ち葉をキレイに吹き飛ばしてくれたので、快適な広々サイトに整っています。

檜の森キャンプ場は直火がOKで焚き火用にレンガの炉が組んであります。

鉄板を立てかけたリフレクターや、ランタンを吊り下げられるフック、X型の薪台など、至れり尽くせりが全て無料で使いたい放題です。

冬のキャンプで焚き火をやるときは、延焼にはくれぐれも注意して下さい。

空気が乾燥していて、落ち葉がとても燃えやすいので、レンガが組んである場所で焚き火をするのがベストですね。

感動の再会

我々のお仲間ウチでは「檜の森キャンプ場」がかなりお気に入りのキャンプ場で、何度か利用しています。

是非、過去記事も参考にしてみてください。

七輪!檜の森キャンプ場で仲間と七輪と癒しのひととき

七輪!檜の森キャンプ場は雨でも楽しい

七輪!檜の森キャンプ場、直火の魅力

七輪!檜の森でアジの塩焼き

前回檜の森キャンプ場を訪れたのは2025年7月。かれこれ、半年ぶりとなってしまった今回のキャンプ。

私は7月にこの場所を訪れたときに、七輪の内側にセットする火皿を忘れてしまいました。

管理人さんに「忘れ物で、正方形の火皿がありませんでしたか?」と尋ねたのですが、あるかどうかはわからない状態でした。

サイトを利用するお客さんが忘れてしまったものなどは、気が付けば捨てずに置いていてくれるそうですが、さすがに半年ぶりなので期待薄な感じで諦めていました。

一緒に探していただいていると…、なんと!

ありましたーーー!!!!

本当に感謝!感動!ありがとうございます!

ちなみにこの火皿、切り出し珪藻土でできた物で、私の愛用の「焼鳥秋刀魚七輪」専用のものなんです。

能登半島が原産の切り出し珪藻土なので、2024年1月1日の地震の影響で現在入手不可能状態。

能登の七輪産業の皆さんをいつも応援しています。

冬キャンメンバー

今回もいつものメンバー。

私+師匠と兄貴。

スタンレーパイントもちゃんと持ってきたでっ!

設営いろいろ

わたしはいつものテント。

これ師匠から譲り受けたテントです。

なぜか兄貴も同じテントを持っていて、それも師匠から譲り受けたテント、という謎な状態です。

師匠はテンティピさんです。

このとんがりテントの中でぬくぬくと過ごすのが楽しいんですよ。

冬キャンプの色々ある過ごし方のウチの一つですね。

完璧に他力本願な感じではありますが、「冬なのにぬくぬく」=最強 の方程式です。

そして今回コレ!

師匠が入手した「薪ストーブ」

楽しみぃ~。

冬キャンプの楽しみ方

冬キャンプの楽しみ方と言えば、やっぱり「ぬくぬく」のキーワードだと思いませんか?

食べ物もテントの中もぬくぬくにしましょう。

牛すきまん、というTOPVALUEのBESTPRICE商品です。

3個入りというところがナイスですね!

ほかほか、あったか、うまいんですわ!

薪ストーブ火入れ。

ファイヤー!!楽しみですね~。

将棋で勝負します。

すでに部屋内はぬくぬくです。

冬キャンプと言えば、テントの中で将棋ですよ。

っていうか、夏もやってるんだけど、夏は外でやっていましたね。

外と内がわかる温度計です。

どや、この温度表示!

外が5℃なのに内が22.3℃!

ぬくぬく~!

外が寒くておトイレに行きたくない現象が発動します。

我慢せずに行きなはれ!

最近釣りばかりしている私がゲットしてきたヒラマサ

刺身。山の中のキャンプ地で刺身を食べるというのが贅沢感を一段階跳ね上げますね。

最近釣りばかりしている私がゲットしてきたヒラマサ。

炭火焼!

魚串使って焼くと裏表返しやすくて楽しいです。

ぬくぬくのテント内で美味しい食べ物を食べる。

これぞ冬キャンプ!

薪ストーブ最高じゃないっすか!?

もうファイヤー見ながらうっとり~。あたたか~い。

ご近所さんからもらったシークワーサーを焼き魚に絞ってさっぱり味。

最高~。

チキンにとろ~りチーズ。

うまうま。

スープを全て吸い尽くしたラーメン。

うまうま。

まぐろの炙り。

うま~。

うどん。

ちょっともつ煮が見えていませんが、もつ煮込みうどんです。

めちゃ美味しい。

うん。うまうま~。

一晩過ごして感想

夜中は0℃まで冷え込みましたが、ぐっすり寝ました。

冬のキャンプはその寒さから”オフシーズン”と感じる人も多いと思います。

でも、何度かキャンプをしていると、このくらいの寒さならアレが必要コレが必要、というのがわかってきます。

寒さも防寒準備をしっかりすれば恐れることはありません。全然大丈夫。

今回師匠が用意してくれたように薪ストーブを使ったり、電気毛布やカイロ、湯たんぽなんかも寒さ対策にはバッチグーですよね。

それから、天気予報を細かくチェックするのも大事です。

毎度おなじみ、朝はカップラーメン。

これが食べたくてキャンプに来ていると言ってもいいかもしれません。

美味しいっす。

いい感じの日差しが出てきたのでテントをしっかり乾かしてから片付けます。

床部分が濡れているので、テントをさかさまにして干しています。

何回来ても最高。

春も、夏も、秋も、冬も、キャンプに来たら楽しいことがたくさんです。

私は寒いのがとてもニガテですが、冬の寒いのも「醍醐味」ってことなんですよね!

檜の森キャンプ場が夏に見せる景色、冬に見せる景色、それぞれ違っていて、それがまたイイ!

帰り道、こんな写真を撮りました。

青空に映える富士山。

ね、冬キャンプ、いいでしょ?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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