七輪!檜の森キャンプ場で仲間と七輪と癒しのひととき

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七輪とキャンプ

息吸って~…

はい、吐いて~。

はぁ最高ですね、森林の空気。深呼吸してリラックスします。

「檜の森キャンプ場」が癒しすぎます。

檜の森キャンプ場

「檜の森キャンプ場」の場所は「〒410-1326 静岡県駿東郡小山町棚頭上ノ原1491−2」です。

檜の森キャンプ場、事前に「電話予約」をしてあります。

地図を頼りにキャンプ場を目指し、目的地が近くなってくると森林感が強くなってきます。

目的地周辺では車一台通れるくらいの森林の道になります。

森林の道をじわじわと進んで行くと受付が現れます。

約束の時間よりも少し早くついてしまった2023年9月です。

受付にはまだ管理人さんはいらっしゃらなかったので、携帯電話に電話をかけたら「5番サイトで始めていてください」と気さくに案内してくれました。

さっそく5番に向かいます。

5番はココかぁ~。

電話で「始めてて」と言うだけあってサイトの場所は一目瞭然!

しかも各サイトがそれぞれ適度に間隔があり区画もわかりやすいです。

大きな木をぶった切っただけの素敵なテーブルとレンガを組んだカマドがあります。

カマドのリフレクターもごつくて雰囲気がよくて使い勝手も良さそう。

他のサイトにも同じように設置してありました。

焚き火も直火OKということで、焚き火用のトライポッドも用意されています。

ランタンスタンドやインディアンハンガーもあるぅー!

ありがてぇ~、ありがてぇーーーーよ!

小野さん、ありがとうございます!遠慮なく使わせてもらいます。

森林浴ですね。

心が癒されます。

森林浴って誰が考えた言葉なのか知りませんが、おそらくこういった場所で閃いたんでしょうね。

森林の中でふと頭の上を見上げると背の高い木々の下にいる自分。

太陽がてっぺんまで登っていて本当ならめちゃくちゃ暑いはずなのに、森林の中はあたり一面日陰でひんやりとしています。

大きく息を吸って、すぅーーーっと深呼吸。

まるで森を全身で浴びているかのような!森のシャワーを受けているようなー!!森林という名のお風呂に入っているようなーーーーー!!!(徐々にテンションを上げていく感じ)

そして、誰もが森林を浴びているような感覚になります。

<em>林野庁</em>代表
林野庁代表

そうだ!!!この癒しを「森林浴」と名付けて、現代のストレス社会における健康法として日本全国に広めよう!!!

きっと、こんな感じで日本全国に広がったのでしょう。知らんけど。

さっそく「ココをキャンプ地とする」ということで、ササっと準備したタープとテーブルと椅子をセット。

盛り上がること間違いなしの「場」が整いました。

私のタープテントは「カンタンタープ」です。

趣味としてキャンプを始めるよりももっと前に、自宅でBBQをやるために買いました。

子供が小さい時にはこのタープの下にビニールプールを置いて遊んだりしました。

カンタンタープ、久しぶりに登場しましたがまるで劣化していませんね。

BBQをするために買って、子供のプールで使ってって、もう10年くらい使っていますね。

名前が「カンタンタープ」なので、設営が簡単なところをアピールポイントとしていて、設営は実際に2分くらいでできちゃう。

超が付くほど簡単。バリ簡単と表現しておきましょう。

もの凄い簡単なのですが、私が最も評価するポイントって、実は「細かい部分がしっかりと作られていてとても丈夫な点」なんです。

フレームがガッチリしていて10年使った今でも歪みや曲がりなんて一切なくて、ロックの部分も当時と同じクリック感で「カチッ」っとハマります。

プラ部分だって割れたり欠けたりしていません。

風のある日とかにも使ったことあるのに、コイツぁタフですよ~。

味噌きゅうり

さ、タープもテーブルも用意されたとなったら一息つきますか。

味噌&きゅうり!!

「檜の森キャンプ場」に来る前に寄り道した「道の駅 ふじおやま」で師匠が買いました。

先端のへたの部分をカリっと齧って、ゴミの中へ「ぷっ」って飛ばします。

キャンプですから!笑

おうちで食べるときは包丁とかで切ると思います。たぶん…。笑

このゆず味噌を、キュウリにぐりっと付けて…

ボリンとかじる!!

2度付け禁止なんて気にせずにかじった部分に追い味噌をして、またまたボリンとかじる!!

ふぅ~。

なんだコレ、きゅうりってこんな美味しかったか!?

うますぎてビックリする!

たくさんのトンボ

檜の森キャンプ場にはたくさんの生き物が生息しています。

大自然ですね。

私が訪れた9月はトンボがたくさん飛んでいて、トライポッドの上とかに停まっています。

トンボの目の前で人挿し指をぐるぐる回してトンボを混乱させて捕獲する方法があり、私が小学生のころはこの方法でトンボをたくさん捕りました。

目の前でグルグル回し何度か試しましたが、小学生の頃のようにうまくいきません。

するとトンボのほうから私のほうへ来てくれました!

指乗せトンボ、すごい可愛いです。

焚き火セット

焚き火セットには薪台もあります。

自宅から持ってきた薪を置いてみました。

台に並べてあるだけでなんだか雰囲気いいですよね。

トライポッドにクッカーをぶら下げてみると、イメージが湧いてきますね。

薪台と並べてみるめちゃくちゃいい雰囲気。夜の焚き火が楽しみですね。

檜の森キャンプ場内での注意事項

「檜の森キャンプ場内での注意事項」を貰いました。

この中でも特に注意して欲しいのは「檜の皮、苔は剥かないで下さい」ですね。

管理人さんが自分で作ったキャンプ場なだけあって、檜に対する思いやりがとーーっても深いと感じました。

落ちている枝などは薪に使っても良いそうなので、くれぐれも生きた木に傷などつけないように!!

キムチきゅうり

きゅうりが多いと感じたらキムチとドッキングして、キムチきゅうりにしましょう。

師匠がOPINEL(オピネル)を使って気際よくきゅうりをカット!

塩で味を付けます。

あっとゆーまにキムチきゅうりが完成!

味噌きゅうりとキムチとキムチきゅうりでバリエーションが広がります。

厚切り牛たん(うま塩)

テーブル中央に七輪を配置!

炭火のスタンバイもすでにOK!

赤々と熱を発しています。

いつでも「肉、来いやっ!」って状態です。

そこに登場するのが「牛たん」です。

厚めにカットされた牛たんが食べたい!

私は牛たんが好きすぎるので、新品の網を持ってきました。

気合入ってます!

レッツゴー!

塩にも拘ります。

ヒマラヤピンクソルトをおろし金でゴリゴリと削りながら、塩をふります。

うーん、いい感じに焼けてきました。

牛たんの焼ける良い匂い。

食べていないのにもう美味しいのがわかる…

いただきまーす!

厚めにカットされた牛たん、おいしいですね。

シンプルに塩で食べているのがまた美味しいのです。

ひとつ食べると岩塩をもっと粗めに振りかけたいという欲求が出てきました。

おろし金じゃヒマラヤピンクソルトを粗削りできません。

そんな時はコレ!カナヅチ!

「塩も粗くばカナヅチの叩き」というコトワザがあるように、美味しいものを料理したかったら、カナヅチを使えってことですよ!(注:そんなコトワザはありません)

このカナヅチで叩いたヒマラヤピンクソルト岩塩の粗塩を、牛たんにパラパラと…

食べる前にもちょっとプラス!

美味しい!!

岩塩が粗くて、カナヅチが優秀で、美味しすぎる!!

私はひたすら「美味しい」という表現ばかりで食レポに向かない人間ですが、この牛たんだけはわかって欲しい。

美味しいです!

から付ホタテ

お調子に乗っている私と師匠は「から付ホタテ」をニヤリと出します。

ミックスシーフードに入ってるホタテとは違うんですよ!

ザクとシャアザクくらい違いますよ。

生意気でしょ~。

七輪の上に魚介を乗せると映えますねぇ。

ここでお醤油を少しだけ「ちろー」っと。

はい、ストップ!

少しだけで十分です。

お醤油を垂らしたホタテが香ばしい香りを漂わせ始めましたね。

ブクブクと沸騰しホタテに火が通りました。

シェラカップにホタテをとって、ガブリです!

旨いっ!

うますぎる!

醤油だけしか使っていないのにこの旨み!

からに残った「つゆ」まで残さずいただきます。

まだあります。

もう美味しすぎるので、サイドビューからも撮影しておきます。

から付ホタテ、めちゃくちゃ美味しい。

貝柱が大きくて食べ応えあるし、から以外は全部食べられる。

最近シーフードミックスに入っているホタテしか食べていなかったから、ホントこれは次元が違う。

同じホタテとは思えない。

から付ホタテ最強っ!

牛肩ロース

もう牛たんとホタテでだいぶお腹は落ち着いたのですが、畳みかけるようにスパイス焼の牛肩ロースに突入します。

師匠が硬めに炊いてくれた白米をスタンバイ!

かなりスパイスが効かせてあります。

タレがなくても食べられるということで期待値が高まります。

七輪の炭もバッチリ、牛肩ロースを焼く気満々です。

この焼けた肉をごはんに乗せて…

こうやって、包んで…

ガブリ!

うまーーーー!

スパイス焼肉とごはんの組み合わせが凄い!

ごはんに合う!

牛たんとホタテでお腹が落ち着いたとか言ったような気がしましたが、気のせいかもしれません。

バクバク食べれました。

直火の焚き火

カンタンタープの下から焚き火場へ移動。

直火の焚き火。

私のキャンプは「焚き火」をするために行っていると言ってもいいくらい、焚き火が重要です。

しかも今回は地面に直接のいわゆる「直火」

焚き火台を使う焚き火も良いのですが、直火の焚き火にしかない魅力があります。

炎の揺らめき方、立ち上がり方、火の回り方、やっぱり焚き火台のときとは違うんですよねぇ~。

火の美しさをより感じさせてくれる。

それが直火の魅力ですなぁ。

熾火も素敵っすわぁ~。

焚き火を見て癒されたらさっさと寝ます。

就寝、そして夜明け

大人だって22時くらいにもなりゃ皆眠いんです。

眠いのに無理して遊ぶことはないのです。

眠くなったら寝る!

時間に縛られない自由気ままのところもキャンプの癒しです。

おやすみなさい。

おはようございます。

夜中3回ほど起きました。

油断してましたよ、コットの上にそのまま寝たら9月だけど夜はちょっと寒かったです。

ですので、トイレにいったり、服を着こんだり、毛布を持ってきたりと、何回も起きてしまいましたー。

でも感覚的には朝までぐっすり寝た感じ。

明るくなっら自然に起きる。

健康的で素晴らしい。

牛ミノ

起きたら直ぐにやることがあります。

それは、火熾しです。

え?火熾しであっていますよ。

炭の片付けではなくて、火熾しをするんです。

で、炭の入った七輪をテーブルに置きます。

朝日に照らされた七輪が眩しいぜ~!!

どうして起きてからすぐに火熾しかと言いますと、前日に食べていない食材が残っているからです。

それがコチラ!

「牛ミノ赤だれ」です!!

牛ミノ赤だれかぁ~。

きっつ…。

前回のキャンプでは朝「焼鳥と角煮」を食べました。

そのとき私は同じような過ちは繰り返さないように気を付けねばと肝に銘じたんですけどね。

牛ミノ赤だれが残るとは、やれやれですね。

問答無用!

全部焼いていきます。

早朝のシーンではあまり見かけることがない牛ミノ赤だれですが、憎たらしいことにかなり美味しい香りを放ちます。

しかもプリプリとさせていて思わず接写ですよ!

旨い!

モーニング牛ミノ、旨い!!!

朝はカップラーメンが食べたかったので、カップラーメンを用意していたのですが、もう不要!

カップラーメンは家にもって帰って食べます。

朝は牛ミノでいけますね。

もりもり食べて元気な一日が始まる感じがみなぎってきます。

おわりに

檜の森キャンプ場で好きなモノ食べて、肉も魚介も味わって、最高でした。

森林浴という健康法も癒しだし、直火の魅力も堪能。

一日があっとゆーまに過ぎていくような、自然の中で過ごす1泊を満喫することができました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ブログ記事に「檜の森キャンプ場」を紹介させていただくにあたり、許可ご快諾いただきありがとうございました。

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