RYOBIの丸ノコを購入して、DIYerとして木材を電動でカットできるようになった私。日々レベルアップしています。
そんな前回の記事はコチラ
木材の汚れについて
私は土台にほぞ溝を作ったり、木材の加工ができるようになりました。しかし、使用している木材は新品で買ったものが少ないのです。
産業廃棄物を利用したり、廃パレットを解体したりすることで手に入れた木材が多いので、汚れがけっこう付着しています。
汚れの種類は様々で、砂、泥、ささくれ、モルタル、油、などなど…。と、色々なものが付着しているので、そんな汚れたちを削って落としたいと考えています。
最初は数年前に購入した黄色でカッコイイ高圧洗浄機で「やったろか!?」って思ったのですが、木材を水に濡らすのは嫌だったので、紙やすりを購入してみました。
紙ヤスリ
100円のお店で購入した「サンドペーパー」には数種類のペーパーが入っていたので、その紙ヤスリを使って木材の汚れをゴシゴシしてみました。
すると汚れが削れて、磨ける磨ける、楽しいほど汚れが落ちていきます。
いやっほーーう!
ゴシゴシ、ゴシゴシ…。
ゴシゴシ、ゴシゴシ…。
ゴシゴシ、ゴシゴシ…。
ゴシゴシ、ゴシゴシ…。
ゴシゴシ、ゴシゴシ…。ゴシ…
…。
きっつ…。
キツイです。
人力で紙ヤスリを使って汚れを落とす作業はキツイ。
単純な腕の上下、左右の運動ですが、連続して作業することができません。
汚れが落ちていくのは正解ですが、ずっとヤスリを続けるのは不可能。
おっさんが42.195kmをいきなり走るようなものです。無理です。
サンダ
世の中には紙ヤスリを電動でブルブル動かして研磨作業を行うマシンがあります。
それが、サンダです。
私はサンダを購入しました。
それが、コチラ
ブルーでカッコいいし価格もお手頃でしたので、RYOBIのサンダを買いました。
丸ノコと同じRYOBIで揃えたので、兄弟のようでカッコイイです。
私は充電タイプは嫌なのでAC100V供給タイプ(ケーブル付き)のものを選びました。
充電タイプが嫌な理由は丸ノコと同じですね。笑
このサンダがあれば、好きな紙ヤスリをセットして使用することができるので、削る粗さも選べるし、木材以外にも色々と使えそうだと考えました。
1個購入しておけば末永く使用することになるでしょう。
そんなに汚れてはいませんでしたが、柱に使用する木材をサンダでキレイにします。
サンダで木材を削っていると、私の心の友が自宅から風のようにフワっと現れ「手伝ってあげる」ということで、汚れ落としをやってもらうことにしました。
何か面白そうなものを使っているなって思ったんでしょうね。
そういう好奇心、良いですよ!
「おおおぅ、ブルブルするぅー」
ビーンという掃除機に似たような音を立てながら柱はキレイになっていきます。
私は柱の脇に立ち、90度にコテっと回転させる役目です。
サンダで磨かれた柱はキレイになりました。
雑巾で粉を振い落として、塗装まで済ませることが出来ました。
8本の柱。
左から順に義勇、しのぶ、杏寿郎、天元、蜜璃、小芭内、実弥、無一郎、行冥という名前にしましょうかね。
ん?どこかで聞いたような??いやいや、なんのことだか、わかりません。偶然ですよ、きっと偶然。
柱は8本、名前は9個、変ですね、まいっか。
で、土台にズゴ、ズゴ、ズゴ、ズゴ、ズゴ、…っと挿して、柱が立ちました。
実際には柱を磨くが半日、塗装して放置が1日、柱を立てるために溝の再加工をしたり、水平を測りなおしたりしてさらに1日がかりです。
ブログの記事で表現すると1行で、ズゴ、ズゴ、ズゴ、ズゴ、ズゴ、です。笑
柱が立つと、なんだか「本当にBBQテラスができあがるんだろうな」という気持ちが湧いてきます。
よりイメージを沸かせるために板を数枚置いてみました。
いいね、いいねー!
ウッドデッキができあがりそうな、予感。
道具の使い方やら、作り方やら調べながらコツコツ頑張ってやっていきます。
なぜなら、丸ノコとサンダを買っちゃったし、作業はもう始まっているからです。
この状態で途中で辞めたらご近所さんに会わせる顔がなくなります。
紆余曲折、何が起こるかわからないBBQテラスDIYですが、七輪BBQのために頑張ります!!
いつも、応援ありがとうございます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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