七輪!カレー召喚!デカテントでぐっすり安眠!

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七輪とキャンプ

周りに人のいない環境で焚き火をしたり、キャンプごはんを食べたりしたい!

サラリーマンの私は大自然に飢えています。

今日はそんな疲れたサラリーマンを癒す、大自然のソロキャンプ、月曜日有給編をお伝えしていこうと思います。

是非、最後まで読んで楽しんで行って下さい。

西丹沢大滝キャンプ場

私がお世話になったキャンプ場は西丹沢にある「大滝キャンプ場」です。

「またかよっ!」って声が聞こえてきそうですが、「またです!」

だって、車でテントサイトまで入れて川があって、トイレもキレイで、家からもそんなに遠くなくて、最高じゃないですか。

とにかく私のキャンプの基本拠点と言ってもよいです。

大滝キャンプ場、テントサイトの様子

大滝キャンプ場の場所

大滝キャンプ場の場所は、神奈川県足柄上郡山北町にある「丹沢湖」の近く、西丹沢と呼ばれている場所です。

テントサイトに拠点を設営

西丹沢大滝キャンプ場のテントサイト、素晴らしい大自然!

テントサイトは車で乗り入れることが可能で好きな場所にテントを設営することができます。

今回は月曜日有給編です。

日曜日の夕方にチェックインして1泊して月曜日に帰るコースなのでほとんど人がいません。

気軽にいつものテントを張っていきます。

いつものテント

どんっといつものテントを設営。

七輪ずらっと並べて楽しみましょう

車で乗り入れができるということは、多少かさばる七輪達でも楽々もってくることが可能です。

だから、ずらっと並べます。

丸、角、丸と配置。

映えを狙って小さい七輪も持ってくればよかったですね。

一つはランタンスタンド?

ずらっと並べても全部の七輪に炭を入れて使用するわけではないので、一つはランタンスタンドになっています。

オイルランタンがスポっと嵌っていい感じ。

夕飯の準備

七輪の準備ができたら、夕飯の準備にとりかかります。

とにかくマイペースです。

お腹がすいたら、食べる。

飲みたくなったら飲む。

寝たくなったら寝る。

全ては気ままに自由にできちゃう。それが大自然とのソロキャンプです。

七輪に炭を入れて火を熾します

夕飯は土鍋でごはんです。

ソロ用土鍋が活躍します。

はんごう?メスティン?そんなキャンプっぽいオサレなアイテムは不要です。

七輪マスターは土鍋で十分。

さ、米を炊きますよ。

お米は1合、持参です
適当に水をいれます。
蓋をしたら…
七輪の上にセット

お米をセットした土鍋を七輪の上に乗せて焚きます。

火力は適当で大丈夫です。

強火でも弱火でも最終的には炊けます。

だから水も多くても少なくても最終的には炊けるので気にしません。

ccとか測って炊くほどデリケートではないのです。

なんなら、米も研いでいません。家だとお米研ぎますが、キャンプだと水がもったいないので研がないんです。

火にかけた土鍋は途中で箸でまぜまぜして下さい。そうするとオコゲをキャンセルできます。

カレー召喚

カレーを召喚します。

カレーは作りませんよ、召喚です。

カレー召喚!

はいっ!!召喚!

カレーをつくると野菜をきったゴミとか水で洗うとか、炊事場が必要になりますよね。

キャンプにカレーって向いているのかな?なんか向いてないような気がする…。

私はカレーを召喚しました。

家で作ったカレーが容器に入っていたので、そのまま持ってきただけです。

電子レンジでチンするつもりでガラス製の器に入れていたカレーを持ってきました。

さすがに山奥でチンはできないので、クッカーに入れて温めていきます。

カレーをクッカーに入れる
カレーをまぜまぜ

ごはんの対局の位置にカレーを配置します。

ごはんと対局に温めカレーを配置します。

スープが必要

カレーを食べるにはスープが必要でしょう。

やかんに水を入れます

カレーとごはんの間にやかんをセットします。

カレーとごはんの間にやかんをセット

カレーとごはんの間にやかんもセットできるなんて、焼鳥秋刀魚七輪は優秀すぎます。

優秀すぎる焼鳥秋刀魚七輪

温めカレーに追いレバー

温めカレーに追いレバーをします。

カレーに追いレバー

追いレバーをして食べ応えをUPさせます。

焼いたレバーも自宅から召喚しました。

カレーは七輪の火が強火なので、焦げないように適度にまぜまぜしながら温めて下さい。

湯気がでてきて温まったカレー

カレーは焦がしてしまうと、コゲ味になります。

カレーを焦がしたことありますか?

焦げたカレーというのは見た目にはコゲがあまりわかりません。

しかし、底の部分でコゲついているので、カレー全体が焦げ臭くなり究極にまずくなります。最悪のカレーになります。

そうなりたくなければ、適度にグルグル、グルグルと混ぜながら温めるのがよいのです。

絶対に焦がしてはいけません。

スープ

スープは「食べるスープ、ホットワンタン」です。

食べるスープ、ホットワンタン

私はこの「食べるスープ、ホットワンタン」が大好きです。

スープにお湯を注ぐ
やかんを上に置いて3分待ちます。

カレーライスはライスカレー

カレーとライスを組み合わせたものが「カレーライス」です。

ではライスとカレーを組み合わせたものは何でしょう?

正解は「ライスカレー」です。

ライスをすくいあげて
カレーのほうに入れる

ライスをカレーのほうにいれる。

それが「ライスカレー」ですね。

みなさんがご存知の「カレーライス」という食べ物はライスの上にカレーをかけているんですね。

私が今回食べるのは、カレーの上にライスをかけた食べ物、すなわち「ライスカレー」です。

ライスカレー

土鍋のごはんをクッカーに移動させることにより、土鍋にカレーが付着するのを防止しているんです。

だって、カレーのほうを土鍋に入れたら、土鍋もクッカーもカレーまみれになって洗うとき大変じゃん!!

だから、米を移動させるのさっ!

七輪の上に誰もいなくなりました

何も焼かず、全てを温めることに徹した七輪は、素敵な炭火の光をゆらゆらっと発して輝いていました。

日が落ちてくるとランタンの灯りがキレイです。

カレーとスープを食べる

ライスカレー
ワンタンもできあがり

それでは食べていきます。

ライスカレー、美味い!!

追いレバーをして肉感がかなり強まったため、食べ応え抜群のライスカレーです。

ちゃんとグルグル混ぜたので焦げ味はいっさいしませんでした。

お米もしっかり炊けていたので100点満点です。

あっとゆーまに完食

お米1合でボリューム満点、味満点のライスカレーはあっとゆーまに食べ終えてしまいました。

スープもカレーと相性がいいですね。

とっても美味しいです。

夜は炭火と焚き火

七輪で火熾し
焚き火をします
焚き火
焚き火に癒されます

焚き火の炎を見ながら、川のせせらぎを聞きながら、まーーーーったりと過ごします…。

今日の寝床は最高のコンディション

大きめなテントに一人で寝るので、かなり快適空間です。

全室も広々、最強のテント

七輪は水濡れ厳禁です。

前室の大きなこのテントなら炭を片付けたあとの七輪を前室に退避させることができます。

寝ている間に雨が降って七輪がびしょびしょ、なんてことになったら最悪ですからね。

七輪はしっかり守りましょう。

ところで私の使っているテントですが。

まるみさんも「引き籠れるテント」と言ってご紹介してくれています。参考にしてみてください。

220x240のサイズですが一人でも楽々に設営できます。

HillStoneというメーカーなのですが、大きくて低コストなのでとても人気があります。

私もキャンプでは何度も同じテントの方々に遭遇しています。

ファミリーの方もいれば、カップルの人もいましたね。

とにかく広いし、土砂降りの雨でも水一滴と中には侵入しませんでしたよ。

お1人様なら住めるレベルですね。

ですので、ぐっすり、眠れましたー…。

翌朝

翌朝、起きたらすぐにお湯を沸かします。

丸七輪にお湯を沸かしてもらう

丸七輪、昨日はランタンスタンドにしてしまって、すまなかった。

早速だがお湯を沸かして欲しい。

なぜなら、この子がいるからです。

おはようございます。SEAFOOD!
SEAFOOD!
SEAFOOD!3分待ちます。
さっそくいただきます。
早朝のSEAFOOD、最高!

早朝のSEAFOODは最高に美味しいです。

しかも月曜日の早朝です。

みんな仕事に行きたくねーって思いながら電車に乗る月曜日の早朝に川のせせらぎを聞きながら大自然でカップラーメンを食べる優越感。

プライスレスですね。(たぶんプライス的には数百円ですね)

撤収のノウハウ

さぁ日が昇ってきました!

日が昇る西丹沢

テントで1泊した時には撤収のノウハウがあります。

川沿いのキャンプ場でテントを張ると必ず結露します。

テントに水滴がたくさんついてしまいます。

これを防止することは不可能なので、日が昇ってきたらテントを乾かすのがコツです。

日差しの強い所にテントを移動して、床を持ち上げておけば乾きます。

私の場合はポールが付いたままのテントを逆さまにして、テントの底部(地面と接していた部分)を乾かしてしまいます。

まとめ

うーん、いい天気。撤収!

今回も最高のソロキャンプです。

  • 月曜日有給は優越感
  • 温めカレーは追いレバー
  • ごはんは土鍋炊き
  • キャンプはライスカレーが吉
  • 格安、デカテントでぐっすり安眠
  • 大自然、川でSEAFOOD
  • テントは完全乾燥で撤収!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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