河川敷ではBBQができます。
橋の上からファミリーや友達同士でBBQをやっている様子を見たことがある人もいると思います。
車が乗り入れられるように平坦にしてくれている河川敷もありますよね。
そんな誰もが利用可能な河川敷で1泊しました。
是非楽しんで最後まで読んでいって下さい。
河川敷の様子
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訪れた河川敷は車の乗り入れができない場所です。
車を停めたら川の元まで歩いていきます。
反対側には木が生い茂っていて奥側は山になっています。
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手前側は砂利と砂で凸凹な場所ですが、平らな場所を見つけてキャンプ地としたいと思います。
キャンプ道具
私のキャンプ道具はテント、椅子、ランタン、七輪です。
今回はこれらのアイテムを持ってきました。
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七輪とランタンがあると移動が大変です。
拠点の設営
平らな場所をみつけたので、テントを設営します。
テントは2ポール型でとてもコンパクトなEASYなものです。
その代わり広さや防水性などはあまり求めてはいけません。
夜寝ているのが見えないようにする。とか、虫が入ってこないようにする。とか、その程度の役割りで使用します。
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さっさのさ、で2分で設営完了です。
このテントは私が中で一人で寝るには十分な広さで、直接地面に接することもありません。
それと、色が緑色な点が気に入っています。
なぜかというと…、コチラ
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人通りのある離れた場所から私のテントを撮影した様子です。
中央に私のテントがあるのがわかりますかね?
小さいし、緑色なので、木々の中に紛れ込んだら、まず見えません。
遠くから河川敷でキャンプをしている様子があまり目立たないのがいいんです。
七輪と焚火の用意
七輪と焚火の用意をします。
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河川敷で焚き火をするジェントルメンは撤収のときに焚き火の痕跡を残しません。
世の中には「焚き逃げ」と言われる、悲しい焚き火をする人がいます。
焚き逃げは絶対にやめましょう。
炭は土に還らない…。恐ろしい…。
ジェントルメンの焚き火のやり方を紹介します。
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まず、焚き火をやる場所を掘ります。
石をどけながらカマド型に配置します。
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焚き火場の正面は防風壁(リフレクター)を設置すると炎の灯りが反射して明るくなります。
防風壁(リフレクター)代わりに大きな石を転がしてきました。
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そのあと、アルミホイルで地面を保護して下さい。
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これがジェントルメンです。
焚き火場のすぐ隣に七輪をもってきて調理をしながら焚き火を楽しみます。
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焚き火が終了したらアルミホイルで来るんで炭も灰も持ち帰ります。
カマド型に配置した石も最後は散らして元に戻します。
ごはんを炊く
ごはんを炊きます。
お米は1合を袋に入れて持参しています。
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お米は思っている以上に早く炊きあがります。
塩ゆで枝豆
お米をセッティングしたらお次はコチラ
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塩ゆで枝豆です。
コンビニで買う塩ゆで枝豆はちょうど一人分の量なので、ソロキャンプに最適です。
冷凍なので食材の保冷にも使えます。
食べるときはシェラカップ入れて解凍します。
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ごはんを炊き、枝豆を解凍し、お湯を沸かす。
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ごはんを炊いている途中で1回混ぜ混ぜすると、おこげをキャンセルできます。
おこげが不要な人は炊いている途中で1回、高速混ぜ混ぜをしてすぐに蓋を閉じて下さい。
もつ煮
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国産豚のもつ煮込み、味わい特性みそ!
コレがめちゃくちゃ美味しいんですよ。
ごはんが炊けたので、炊けたごはんをシェラカップへ移動しクッカーを空けます。
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もつ煮の袋はハサミで確実に開けます。
手でやるとミスるので要注意です。
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地面に置いて慎重に…。
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もつ煮を七輪で温めながらごはんをかっこむ!
最高に美味いっ!
ぐつぐつと温まっているもつ煮を食べていると、幸せな気分。
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なんで外で食べると美味しいのでしょうか?
謎です。
くつろぎタイム
夜も深まってきてお腹も満たされたらくつろぎタイムです。
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焚き火の炎で足元を温めながら燃える炭を見ていると、なんだか癒しなんですよね。
炎のメラメラや真っ赤な炭を見ていると飽きないんです。
次々と木を追加投入してしばらくボーっとしています。
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少し離れた所から懐中電灯で照らしながら全体の風景を撮影してみました。
河川敷で1人でテントを出して焚き火をやっていますが、それにしても人っこひとりいないですね。
炎がメラメラと燃えているのは遠くからでも明るくて目立つはずです。
良いころ合いになったら消灯して寝ます。
フライドチキン
コンビニで骨なしフライドチキンを買っていたのを忘れていました。
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寝る前にフライドチキンを全部食べちゃいましょう。
もちろん炙ります。
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炙るとカリッカリになっていきます。
色もこんがりしてきました。
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七輪で炙ったことにより、フライドチキンの表面はカリッカリで中は柔らかに仕上がります。
サックサクのフライドチキンを次々と食べていきます。
ごはん1合ともつ煮と枝豆を食べたのによくフライドチキンも入るよなぁ?と不思議に思います。
眠っていると…
焚き火も全てもやし尽くし、今宵は就寝です。
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私はテントに入って寝袋に入ると間もなくスッと眠りにつきました。
…。
…。
完全に寝入っているときのことです。
私が眠っていると外からおかしな音が聞こえてきました。
ボツボツ…、ボツボツ…、ボツボツ…
ん?なんだろう?と思ったのですが、それが雨だとすぐにピンときました。
私のテントは防水性がありません。
ヒドイ雨の場合は水浸しになってしまいます。
急いで外を確認すると雨がザーザー降っていました。
「しまった!!」と焦って、寝袋を丸めて、外に置いてある椅子もたたみました。
ずぶぬれに濡れながら撤収できる荷物を片付けていきます。
私はテントの中にもう一度入り、テント内が水浸しになっていないか確認していると次第に雨は弱くなっていきました。
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焚き火のあとに残っていた灰は雨でアルミホイルにくっついていました。
これはこのまま丸めて持ち帰ります。炭も灰も持って帰ります。
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焚き火をしていた場所はこのようにアルミホイルで保護していたのでノーダメージです。
色々片付けていると雨があがりました。
とりあえず雨がやんでよかったです。
でももう寝袋も片付けたし何もかも撤収するつもりだったので、帰宅しようと思います。
テントを片付けて帰ります。
かまど型に囲んでいた石も散らして焚き火の痕跡が残らないように戻します。
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寝ている途中で雨に起こされてしまいましたが、天気だけは思いどうりにはいきませんね。
ケガ無し、事故無しなので良しとしましょう。
1泊お世話になりました。
ジェントルメンの焚き火の方法を是非参考にしてほしいです。
焚き逃げは絶対にしちゃいけませんよ!
炭は土に還らない、覚えておきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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