神奈川県足柄上郡松田町寄にあるキャンプ場、ミロクキャンプ場へ行ってきました。
もちろん七輪を持って!
夏休み、せっかく「そうめん」を食べるならキャンプ場で食べるべし!
最高ですよ。


ミロクキャンプ場の公式サイトも要チェックです!
受付はやどろぎ荘と同じ場所
ミロクキャンプの受付はやどろぎ荘と同じ場所です。
車を乗り入れると受付の人がすぐに気が付いてくれて親切に対応してくれました。

入口の場所から見える大きな木の上にテラスのようなものが見えます。
なんだかすごい。

上がってみたいけどまた別の機会に…。
受付を済ませるとやどろぎ荘からミロクキャンプ場の予約サイトまで車で移動です。
先頭を軽トラックが進んで、キャンプ場まで案内してくれます。
ここキャン地とす
案内されてついて行くと砂利の敷いてある場所に到着。

キレイな水場があります。
近くにキレイな水道があるととてもいいですよね。
手を洗ったりコップやお皿を水でサッと流す時もとてもラクラク。
水場の位置から下を覗くと小川が流れています。

小川の流れはとても緩やかでした。
子供達はこの小川で水遊びをするのが目的です。
フィールドが少し高い位置にあると、川の水が増しても安心。
このくらいの高低差が安心感あっていいですね。

キャンプ地には丸太をチェーンソーで切って加工したようなアート作品がたくさんあります。
どれもこれも素晴らしいクオリティ!
たくさんあるので是非探してみてください。
キャンプ地に到着すると目の前に可愛いコテージが2棟見えます。
これは公式サイトで見た場所と同じだ!いいねっ!!

「今日はココをキャンプ地とする!」というキャンプ好きの皆さんが使っている合言葉は、2023年の現在では「ここキャン地とす」という合言葉に省略されて伝承されています。
ってことで、「ここキャン地とす」!!(予約してあるんですけどね)
テント設営、七輪設営
テントを設営するのですが心強い味方がたくさん手伝ってくれました。
「じゃあ、クイズね。これ知ってる?どうやって組み立てるでしょうか??」
とクイズ形式にするとどんどん組み立てが進みます。ニヤリ


「こっちの棒はどこに使う棒でしょうか?」
「前はどっちでしょうか?」
「どっちが先に必要でしょうか?」
こんな感じでテキパキと作業が進むように呪文(プロンプト)を並べる私。
先日試行錯誤したAIイラストを理想のイラストに近づける作業に似ているなぁ、としみじみ思っていると…。
あっとゆーまにテントが組み立て終わっていました。
お手伝いチーム!ありがとうっ!!

いつものファイアープレイステーブル。
こちらもテキパキと組み立ててすぐ完成します。

テーブルや椅子も準備オッケー。

タープは師匠がピンっとベストな張り具合で1発設営。ベストな高さ!
完璧すぎるだろ。

ファイアープレイステーブルの中央には七輪を置く場所も用意。

準備が順調すぎて「慣れたもんだなぁ~」と感心してしまいますね。

夏といえばそうめん!
いつの間にか完璧に用意されている屋外キッチン。
あれ?あれ?ここは何かのお店ですか??と思うくらい完璧なキッチン。

そうめんはたっぷりのお湯を使って茹でていきます。


おお、イイ感じ、イイ感じ。

水場が近いのですごい便利です。
ザルに上げたそうめんを流水ですすぐために水道の場所まで持ってきました。
近くて楽々、ザルだから水道からダイレクトですすぎができる!

ザーザーっとタップリの水で流します。

ヌメヌメが全部なくなるまで流水で…

箸でまぜまぜしたりしながら流水ですすぎます。

水を切ったら、師匠に皿に盛ってもらいます。
師匠、お願いしやっす!

適度な量を手に取って

ふわっと

適度な量を手にとって…

クリクリ、すとんっと…。

山盛りに盛らないので、食べる時にからまらずとりやすいです。
師匠ありがとうございます。
っていうかね、気が付かないことが多いのですが、皿!
皿!ざる!鍋!箸!あざーっす!
スーパーで買い出ししている時は、ただ食べることだけを考えて「そうめん、いいねー!ウェーイ!!」とか言っていましたが(※ウェーイは言っていない)、よくよく考えたら私の道具だけじゃあそうめんを食べるのは困難でしたね。
いや~、キャンプって難しいなぁ~、ホント。
調理のことを考えずに何も知らんでそうめん買ってたらアウツよ、アウツ!
七輪の準備
七輪の準備ならまかせてちょーだい。
レッツ、ファイアー!

七輪は乾燥した布で拭き拭きして汚れを落としておきます。
一応丁寧に使っているつもりだけど、少しずつ汚れてきますね。

七輪はまたあとで出番がきますので、しばし待機です。
そうめんパーティー
お皿に盛られたそうめん。
夏を感じますねー。

シェラカップにめんつゆです。
めんつゆはスーパーで買ったストレートタイプ。
ストレートタイプのめんつゆは水で希釈しなくてよいので、ペットボトル型の容器からシェラカップに注ぐだけ。
簡単でイイですよね。

それぞれのシェラカップにめんつゆを入れて、小ねぎも用意してあります。

ファイアープレイステーブルを囲んでそうめんパーティーです。

普通に食べても美味しい!

小ねぎをドサっと入れて食べるのも美味しいですよーー!

外で食べるそうめん、めちゃうまです!

そこにもうひと味!
おろししょうがです!

しょうがをチューブからもりもりと出します。

小ねぎの入ったシェラカップの中でグルグルと混ぜ合わせます。

この中にそうめんをスーーーーっと入れて…
うっまっ!!
メチャクチャうまいっ!

美味しい素麺
夏の暑い時期に外で食べるそうめんって「涼」ですよね。
だから流しそうめんなんて食べ方が楽しまれているのだと思います。
流しそうめんって外じゃないと無理だし、昔から楽しまれていたとすると、キャンプでそうめん食べるというのも人々が自然と求めてしまうスタイルだと思いませんか?
キャンプでそうめん、めちゃくちゃうまくて、楽しくて、最高です!

キャンプにいく前の買い出しでそうめんを買いましたが、ちょっと贅沢に高級素麺を持って行くのもアリじゃね?って思います。
ストレートめんつゆとセットで揃えておきましょう。
この日のキャンプはまだまだ終わらないですが、長くなったので次回に続く。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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