秋の味覚といえば、栗!
栗ですよね!
旬なものは収穫の時期にとれたてを料理して食べるのが一番おいしい調理方法だと思います。
あなたなら旬な栗をどうやって食べますか?
私は七輪を使って素材のおいしさをそのまま楽しめる焼き栗にしてみました!
是非最後まで記事を読んで参考にしてみてください。
栗の準備
新鮮な栗です。今朝取れたばかりの栗を手に入れました。いがから出てきたばかりの栗はとても新鮮ですね。
包丁の角を使って、栗に切れこみをいれていきます。私は横に切れ込みを入れましたが、縦でもいいですし、両面に切れ込みを入れてもよいです。
切れ込みを入れるのは栗が跳ねないようにです。それと、火が通りやすいようにです。※やってみてわかりましたが、もっと大きく切れ込みを入れておいたほうがいいですね。
栗の皮はとても固いうえに栗そのものがツルっとしてすべりやすいので、包丁のカドの部分を利用して切れ込みを入れる方法がやりやすいです。ケガをしないように十分に注意しましょう。
七輪で栗を焼く
七輪に火をつけます。七輪の火をつけるのが面倒で大変だと思う方は、簡単に火をつける方法を紹介していますので、是非そちらの記事を参考にしてみて下さい。
七輪に炭火の準備ができたらさっそく栗を乗せて焼いていきましょう。
網の上に切れ込みを入れた栗たちを乗せて、炭火で焼いていきます。
栗はかなり高温になりますので素手で触らないように手には必ず軍手をつけて焼いていきましょう。
また、網の上に乗せただけなので滑ります。
栗は網いっぱいに乗せずにスペースに少し余裕を持たせて焼いたほうが焼きやすいです。
しばらく栗を焼き続けていると…。
ボンっ!!!
っと大きな音をたてました。
栗の皮がパカリと割れた音ですね。結構跳ねたりしますので、十分に注意しましょう。
それにしても栗が焼ける時の香りってとてもいい香りです。ホックリと焼けている栗のいい香りが食欲をそそります。
皮をむきつつさらに焼く
焼いていくと栗の色が変わっていきます。焦げている箇所はすぐにわかりますね。栗は皮が分厚いので焦げていても全然気にしなくて大丈夫です。
牛乳パックを開いた紙はとても便利です。
紙が分厚いのでまな板がわりになります。
栗を焼きながら、皮をむきながら、大忙しです。
軍手をはめた手で栗を持ちながら、割りばしや包丁を使用してうまく身の部分を出していきます。
皮を剥いた栗は中身が焼けていたら食べます。
ホックリと焼きたてのよい香り。アツアツの栗!
炭火焼の焼き栗!食べたことありますか?とても香ばしくておいしいです。
焼けた栗を食べながら皮を剥いたり、焼く面を変えたりしていますが、一人でやっていたのでとにかく忙しいです。
焼きすぎて固くなってしまった栗も、カリカリとしていておいしいです。
焼き栗の盛り付け
焼き栗を盛り付けます。というか、お皿に入れるだけです。
家の中にいる家族にも食べさせたくてお皿に入れます。なるべくホクホクしていて、焦げていなくて、皮もキレイに向けているものをチョイスするといいですね。
焼いている時にアツアツを食べるのが一番おいしかったですが、少し時間がたってもおいしく食べる事ができました。栗ご飯のような柔らかくて甘~い栗とは違って、ホクホクで香り重視の栗です。
栗の炭火焼
栗を炭火で焼く「焼き栗」は昔から食されている日本の文化だと思います。
遠赤外線効果で栗の身にじっくりと火を通していくには炭火を使用するしかありません。グリルやオーブンで焼くのとは違う香ばしさがあります。焦げ目が多少つくくらいの炭火感で仕上がるのが七輪のなせる技です。
私が使用している七輪はいたって普通のタイプです。七輪も炭も近くのホームセンターで購入できるものを使用しています。
七輪を使った焼き栗。今回は私が一人でやっていましたので、なんと「玄関先」で焼いていました。笑
七輪は玄関席のような小スペースでできちゃいます。炭を使っているので火の片付けを必ずしなければなりません。写真の缶みたいな筒上のものは「日消し壺」なんです。
栗の炭火焼きが完了したあと、火がついている炭を日消壺に入れてしまえば片付けは終了。
家の玄関先でも炭火の片付けまでササっと完了です。
栗の炭火焼が楽しめる七輪って、優秀!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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