七輪でとーーっても美味しい、シマチョウを食べるために外に来ています。
シマチョウを食べる時は外がイイんです。
今回はシマチョウの七輪焼きです!
シマチョウとは
シマチョウはホルモン焼きのお店で食べることができます。ホルモンの中では定番です。
シマチョウとは「大腸」の部分のお肉で、見た目が縞々の模様なので「シマチョウ」と呼びます。
ホルモンには「大腸」と「小腸」があり、小腸は丸い形をしているので「マルチョウ」と呼びます。
おススメのシマチョウ
私がおススメしたいシマチョウはズバリ味付きシマチョウです。
ホルモン系のお肉は下処理がとても大変なんです。
流水で洗いながら揉み洗いで汚れをしっかり落とす処理や、熱湯でネギやショウガと一緒に茹でて臭みをとるような処理が欠かせません。
そこでズボラな私は調理済みのシマチョウを仕入れるというワケです。
私が特に好きなのは味噌味に味付けされた「牛シマチョウ」です。
手間のかかる処理が終了していて、味噌味が付いていて、あとは焼くだけ!という状態なので七輪と相性がよいです。
シマチョウの調理方法
調理方法は焼くだけです。笑
え?それだけ?他に美味しくするコツとかないの!?
美味しく食べるコツは下処理とか汚れ落としですが、味付きのシマチョウは焼くだけでいいんです。
ホルモン系のお肉は皮面と脂面があり、基本的には皮面から焼くと良いと言われています。
脂面から焼くと旨み成分の脂が溶けて流れてしまううえにコゲつきやすいからですね。
脂はたくさん出てくるので飛び跳ねには十分注意して下さい。
七輪でシマチョウを焼く!
七輪でシマチョウを焼きます。
皮面から焼くと良いと言われていますが、七輪でシマチョウを焼く時に皮面とか脂面とか気にしながら焼くのはなかなか難易度が高いです。
私の場合は気にせず網の上に乗せるスタイルです。
皮面から焼いても脂面から焼いても焼けてくれば脂は滴ります。
脂が炭の上に滴るとボワボワと音を立てて煙が発生します。
ホルモン焼きってやっぱり煙が多いんですよね。
マルチョウを焼いたときももちろんですが、シマチョウでもやっぱり同じです。
脂が滴ると炭に引火してボワんボワんっと良い音を立てて炎があがります。
煙もモクモクと発生!
だから私はシマチョウを食べるために外に来たんです!
この煙の量、やっぱり外に来て正解!
自宅の中、あるいは庭だとしても、シマチョウはちょっと…
煙の量が多すぎる。笑
とにかく焼けるニオイが最高ですね。
食べていませんがもう美味しいのがわかる!!
シマチョウの実食!
じっくりしっかり焼いてきたのでそろそろ食べ頃です。
ひっくり返して皮面も脂面もしっかりと焼きました。
プリップリに焼けたシマチョウ。
焼くだけで簡単な味付きシマチョウですが、その味わいは本格的なホルモン焼き屋さんにも劣らないくらい美味しいです。
脂の入りかたも絶妙で美味しいですが、シマチョウはやっぱり歯ごたえでしょうか?
弾力があり、噛み噛みとよく噛んで食べるのですが、うま味と甘みがダブルでじわ~っと染み出してくる感じがします。
嫌な臭いなどはいっさいなく、とても美味しいです!
シマチョウって気になるけどまだ食べたことがない…という人はホルモン焼き屋さんに行くことが「ハードルが高いなぁ~」って感じているかもしれません。
ですが、大丈夫です。
味噌味が付いた「牛シマチョウ」なら自分で用意できますし、下処理不要で味もしっかりついています。
焼くだけだから誰でも手軽にできちゃいます。
おっと、くれぐれも焼く場所には注意ですよ!笑
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメント