七輪で自宅BBQをするとき、天気は「晴れ」ていないとできませんよね。
私の家にはバルコニーがありますが、幅が狭いので雨が入りこんできてしまいます。
でも、私、気が付いちゃったんですよ。
テラスみたいなウッドデッキみたいな場所に屋根がついていれば、晴れでも雨でも関係なくいつでも七輪で煙モクモクやってよいのではないでしょうか?
「自分で作るしかねぇ!!」
この記事を読むと本当にBBQテラスかウッドデッキが完成するのか、見届けたくなります。
草むしり
まずは場所を確保するための草むしりです。
ずっと放っておいた無法地帯を含め、家の周り全部草をむしります。
木を抜くレベルに育ったツワモノもいます。
もう何がなんだか、先が見えない状態ですが、コレを除去すればスペースできますよね。
頑張らないと夢のBBQテラスが完成しません。
やります。
ここにBBQテラスを作るわけではないのですが、材料を置いたりするためのスペースが必要になるので片付けなけばと思いたち、頑張りました。
丸々1日潰れました。
草むしりもそう簡単にはいきませんね。
砂利移動
名称がBBQテラスで正解なのか、ウッドデッキで正解なのかわかりませんが、自宅の裏側の空スペースを利用したいと思います。
コチラがテラスの予定地です。
防草シートを張り巡らせるので丸々1日潰れました。草シートはまだよいのですが、画像に見えているようにふるい、トロ船、テミがあります。
これらを使用して、表の庭から裏の庭へ砂利を運んでいます。
この作業が苦行レベル。
何日かけても終わりが見えてこないんです。
私は来る日も来る日も、砂利と土を振って選別しました。
砂利を運んではザーッ!
土をすくってはフリフリ。
また砂利を運んでは、ザーッ!
1人虚しく孤独な時間は進んでいきます。
そして、砂利を全て移動させた数日後、庭を平定する日がやってきました。
庭の転圧
庭の土を固めるのは転圧プレートという重機のようなマシーンを使って一気にドドドドドドっと、やってしまうのがおススメです。
私は思い切って転圧プレートを…。
と、考えましたが、1度しか使用しない転圧プレートを購入するわけにはいきません!
個人で購入するもんじゃないでしょコレは!?欲しいけどね。笑
ということで、レンタルしてくれる工業機器屋さんを探して借りてきました!
転圧プレートは工業機器のレンタルを行っている業者さんに相談すると「個人にも貸出し可能」ということでした。ありがとうございます!!
ちなみに私がレンタルした転圧プレートですが、一人で持ち上げることができませんでした。二人でせーの!で持ち上げないと重くて持ち上げられません。
普通自動車でなんとかレンタルして戻ってきました。
さぁ、やったるで!
ガソリンを送り込み、チョークを引いてエンジンをかけます。
ドゥルルルルゥン!ドッドッドッドッドッドッ…
アイドリング音が大型バイク並です。
ご近所さん、なんかやっていると思って優しく見守ってくれています。
うるさくて、すいません。汗
庭は土がメインなので固く締め固まりました。
水平にしたかったのですが、なんとなくユラユラとしてしまいます。
均一にするのはとても難しいです。
場所によって硬いところと柔らかい所があり、何往復もしましたが「こんなもんでいいでしょ」という妥協の気持ちで表の庭の転圧を完了させました。
そして裏側です。
コチラもドドドドっと!
うるさいし、響くし、恥ずかしい。
とにかく、恥ずかしい。
私はいつの間にか、この家の住人ではなく、この家の住人に雇われた業者の人として振る舞うことに決めました。工事のおじさんみたいな感覚です。
その気持ちに切り替えれば大丈夫!
今日だけ、今日だけ業者の人になればいいんです。
ということで、裏庭も完了。
一日レンタルして2000円弱でした。
買わなくてよかった。ほっ…
いつになったらBBQテラスができるのか、まったく見当がつきませんがちょっとずつ片付けをしながら進めていきたいと思っていますので、応援よろしくお願い致します。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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