七輪!お供に必要なランプ製作!

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七輪とキャンプ

七輪は屋外で使用することが多いです。

七輪は自宅でもキャンプでも活躍するのですが、夜になると暗くて灯りが欲しくなりますよね。

七輪の中の炭が真っ赤になっているときの灯りだけではちょっと明るさ不足です。

私はランタンを愛用しているのですが、キャンドルを使用しても雰囲気あっていいなぁと感じたことがあり、オリジナルのランプを作ってみようとチャレンジしました。

そんな、七輪のお供として必要な「ランプ製作」に関するあれやこれやを記事にしてみました。

是非、参考にしてみてください。

私がキャンプで愛用しているランタン

私がキャンプで愛用しているのはオイルランタンです。

オーソドックスなタイプのものです。

オイルランタン
オイルランタン
キャンプで愛用しているオイルランタン

炎の灯りなので、雰囲気ありますよね。

私はこのオイルタンタンに灯油を入れて使っています。

ホヤの部分にススがついたりしますが、使い終わったあとにティッシュペーパーなどで拭き取ればすぐにキレイになるので灯油を使っています。

私の使用しているオイルランタンはハリケーンランタンという種類のランタンですが、昔ながらの形状で色々なメーカーから販売されています。

自分の好みに合った色や見た目をチョイスするのが楽しいですよね。

ランプ作り失敗、アルコールストーブ編

自分のオリジナルランプを作成しようと思って、Webで色々な作り方を参考にしました。

アルコールストーブを使用して作成する方法を試したのですが、う~ん…

うまくいきませんでした。

ダイソーのアルコールストーブ
ダイソーのアルコールストーブ
ダイソーのアルコールストーブ
ダイソーのアルコールストーブ
ダイソーのアルコールストーブを分離
ダイソーのアルコールストーブを分離
ダイソーのアルコールストーブにスチール缶
ダイソーのアルコールストーブにスチール缶

ダイソーのアルコールストーブにスチール缶を組み合わせてランプを作ろうとしています。

スチール缶をカット
ダイソーのアルコールストーブにスチール缶をセットしたい
スチール缶を調整
スチール缶の中央にハト目をつけました
綿のロープとナットやワッシャ
綿のロープとナットやワッシャ
綿のロープにナットやワッシャを潜らせる
アルコールストーブに入れる
綿の先に火を付ける
オリジナルのランプ

どうですか?

なんとなく、いい雰囲気ですよね。

燃料も追加できて、火も簡単に付けられるように工夫しました。

だけど、コレは失敗作なので、解説していきます。

オリジナルのランプ、点灯試験
オリジナルのランプ、点灯試験、なんとなくイイ感じ
オリジナルのランプ、蓋をすれば消火できる
オリジナルのランプ、芯の高さを出すために形状を変えました
オリジナルのランプ、キャンドルになっていますね

わーい、成功だぁ!って思ったんですよね。

それで、焚き火をする時に使用していたのです。

オリジナルランプを焚き火で使用

あれーーー、火、強くない!?

このオリジナルランプは燃料の注ぎ口が開いているので、オイルに浸かっている芯の部分に引火しています。

メチャクチャ危険です。

家の中で使ったらヤバかったです。

私は点灯試験のときに、点火後すぐに火を消しているので、一見イイ感じにみえていたのですが、ずっと点火したままだとオイルのほうに引火してしまうというデンジャラス仕様。

よい子は絶対に真似しないでね!

というか、全人類に伝えます、真似しないで下さい。笑

燃料に対するこだわり

オイルランタンの燃料には灯油を使用しているのですが、灯油って手に付いた時のニオイが気になりませんか?

車にこぼしてしまったときとか、こぼれた灯油を拭いた雑巾とか、灯油のニオイって嫌ですよね。

だから私は、オリジナルランプに使用する燃料はベビーオイルを使いたいんです!

ベビーオイル
ベビーオイル
ベビーオイル

ベビーオイルなら赤ちゃんの肌に使用できるほど優しいです。

手につければ乾燥を防止できます。スキンケア用品ですから。

最初に作成したオリジナルランプのときもこのベビーオイルを使用しています。

芯を手で触るときや、燃料を入れるとき、オイルが手についてしまっても気になりません。

灯油だと絶対に手につきたくないのですが、ベビーオイルなら全然大丈夫。

だから私はオリジナルランプの燃料にはベビーオイルを使う!と決めました。

ランプ作り失敗、アルコールストーブ+引きバネ編

ランプの芯に引火しないように工夫しよう!

ホームセンターをぷらぷらと周り、何かいいものないかなぁ~と、見つけてきたのがコチラです。

引きバネ
引きバネ
コットンひも
スチール缶の底のほう
スチール缶の底のほう、調整
スチール缶の底のほうをアルコールストーブに入れる
スチール缶の底のほうをアルコールストーブに入れる
引きバネを1個用意する
引きバネを芯に使用
アルコールストーブに一体化して
オリジナルランプの完成!?
点灯試験もイイ感じのような気がする…

点灯試験もイイ感じのような気がするのですが、実はコレも失敗作です。

スチール缶の底の部分を使用したので、芯に引火するデンジャラス仕様は改善されました。

だからこの作りなら前回の失敗をしないハズですが…。

ココでは失敗だと思っていなくて、あとで新しい問題に気が付きます。

ランプ作り失敗、小ビン編

小さなビンを使えば、ランプがたくさん作れるぞ!

そう考えた私は100円のお店で小ビンを買いました。

小ビン
小ビン
小ビン
コットン紐
ビンの蓋に引きバネ
ビンの蓋に引きバネ、紐を通す
ビンの蓋に引きバネ、紐を通す
芯を出して調整
ベビーオイルを入れます
点灯試験、イイ感じのような気がするが…
怖いので外で点灯試験をします
怖いので外で点灯試験をします

はい、どうでしょう?

とってもイイ感じのように見えますよね。

わたしもイイ感じで大成功だと思いました。

芯に引きバネを利用することで、火の位置が高くなり引火の心配もありません。

燃料の入る部分と火をつける部分が蓋で分離されているので、安心。

ですが、失敗は引きバネにあります。

バネの隙間からオイルが染み染みと伝ってきて、オイルまみれになるのです。

成功と安心した私はランタンを置いたまま出かけたのですが、戻ってきたら小ビンの中のオイルがビンの外側に染み出てきてベットベトになっていたのです。

これも失敗作かぁ…

ランプ作り失敗、キャンドルランタン編

LOGOSのキャンドルランタンを買いました。

LOGOSのキャンドルランタン
LOGOSのキャンドルランタン
LOGOSのキャンドルランタン
LOGOSのキャンドルランタン
LOGOSのキャンドルランタン

LOGOSのキャンドルランタンは完璧な形状で、お店で発見した時にピン!っと来ました。

これのキャンドルを入れる部分にランプを入れて使えばイイ感じになりそうです。

LOGOSのキャンドルランタン
LOGOSのキャンドルランタンのセット内容
LOGOSのキャンドルランタンにキャンドルをいれた
LOGOSのキャンドルランタンにキャンドルの代わりに小ビンのランプ
LOGOSのキャンドルランタンにキャンドルの代わりに小ビンのランプ

無事にランプは中に納まりました。

でもずいぶん火の位置が高い位置にきてしまいます。

しかも、バネ部分のオイル染み染み不具合がある限りこのままでは使用できません。

キャンドルランタンとしてそのまま使えばいいかなと思ったのですが、キャンドルって火がついていると蝋が溶けます。

ちょっと動かしただけで蝋がこぼれてしまうので、やっぱりキャンドルでは使いたくないなぁ~というのが、正直な感想。

キャンドルで使用するのが本来の使用方法なんですけどね。笑

ランプ作り、最終形態

芯はナットとボルトにしよう!

そしてボルトの中心に紐を通す穴をドリルで開けよう!

って閃いたのです。

でもですね、世の中にはそれとほぼイコールのものが存在するんですよね。

それが、アンカーボルトです。

アンカーボルト
アンカーボルトを分離

本来、アンカーボルトはコンクリートの中に入れて、釘部分をカナヅチで打ち込み固定するためのボルトですが、ランプに利用します。

アンカーボルトの先端は釘を押し込むような構造になっています。

全域が空芯になっているわけではないので、ネジ山部分の少し先でカットしなければいけません。

アンカーボルトをぶった切ります!

HACK SAW
ぶった切ったアンカーボルト
ぶった切ったアンカーボルト

この形状ってランプの芯を作るためにあるようなものですね。

HACK SAWを使ってギコギコ、ギコギコと頑張って切りました。

そして、キャンドルランタンの底の部分とビンの蓋を連結するように止めます。

キャンドルランタンの底には最初から適度な穴が開いています。

小ビンの蓋に穴をあける
アンカーボルトで一体化
アンカーボルトで一体化、裏もナットで締め込みます。
空芯部分に綿の紐を通していきます
紐の先端を残して残りはビンの中へ
燃料はベビーオイル
燃料はベビーオイル
オリジナルランプの点灯試験
オリジナルランプの点灯試験 イイ感じ

まとめ

オリジナルのランプ作りの最終形態はLOGOSのキャンドルランタンを組み合わせたものになりました。

ざっと、材料について振り返りましょう。

  • LOGOSのキャンドルランタン
  • アンカーボルト
  • コットン紐
  • ベビーオイル
  • アンカーボルトを切る工具
  • 小ビンの蓋に穴をあけるドリル

工具も合わせて材料はたったコレだけ!

とっても簡単に作ることができます。

しかも、灯油が手についてニオイが気になることもなく、蝋燭のように小さな灯りでもなく、オイルランタンのようにゴツくもない。

オリジナル、オイルランプ

明るさも十分ですし、コンパクトだし、自分だけのオリジナルということで、とっても大満足なランプが完成しました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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