七輪で焼き鳥や銀杏串を楽しむためには事前の準備も必要です。
七輪で焼く銀杏の串焼きがとても美味しいので、銀杏串の準備をします。
銀杏のサイズ比較
大きな銀杏が売っていたので買いました。
自分で収穫した銀杏もあるのですが、サイズが大きかったので興奮して勢いで買ってしまいました。
サイズ比較するとこの違いです。
目的は銀杏串を作ることなので、一粒のサイズが大きいのはとても嬉しいですね。
殻を剥いた状態でのサイズ比較
銀杏の殻を全て剥いていきます。
銀杏の殻は固くて危ないので、殻の破片が飛び散らないようにしましょう。
殻に匂いがあるので割った殻はすぐに袋に包んで捨てられるようにしました。
銀杏を揚げる
銀杏を揚げていきます。
銀杏を揚げるのは茶色い皮を剥くためと、軽く火を通しておきたいからです。
銀杏の皮むきと軽く火を通すのが目的の揚げなので、油の量は少量でOKです。
香りがよいのでオリーブオイルを使用して揚げていきます。
銀杏の簡単な皮むき
銀杏を揚げると茶色の皮はツルっととれます。
揚げた銀杏は箸でつまんで実と皮を分けます。
銀杏の皮剥きは色々な方法がありますが、Webで検索してもアッサリと文章で「皮を剥く」の一言で済まされていることがあります。
実際には皮むきを工夫しないととても時間がかかります。
茹でる方法は皮がツルっと取れないので、あとで手で剥く必要があります。手作業なので皮が残ると手間な作業が増えてしまうんですよね。
揚げると皮がツルっと取れるのでとても簡単です。ツルっと取れる様子をご覧ください。
コロコロ転がしながら時々箸でつまむ程度でツルっと取れていますよね。
私が経験した中では、この方法が一番簡単です。
油を片付けたりするのが手間だったり、油を扱うのが危ないと思う場合は茹でる方法で皮を剥きましょう!
銀杏串の用意
揚げた銀杏はあつあつのウチに塩を振ります。
キッチンペーパーで余分な油をふき取りながら串に刺していきます。
七輪で焼きたいので1串に5粒~7粒くらいを通しています。
手元でクルクルと回転させながら焼くために持ちての部分を長くしています。
串の長さは18cm。
塩も振ってあるし、火も通っているので この状態で美味しく食べることができます。
ここまでの手間を七輪BBQの時にはやっていられません。
ですので、今回はこの銀杏串を冷凍保存にします。
串の状態で処理まで済ませて冷凍保存にするので、七輪BBQをやるときに冷凍庫から銀杏串を取り出せば、あとは炙るだけですぐに銀杏串が楽しめます。
七輪があると、こうした事前準備も色々と楽しさが増しますよね!
冷凍からの炭火焼!
およそ1か月後、冷凍庫から取り出してきた銀杏串を七輪で焼きました。銀杏に火が通ってくると透き通った緑色になってきます。熱いウチにパラパラと塩を振りかけて焼きました。
香ばしくて歯ごたえもいいです。
冷凍にして保存していましたが、とても美味しく食べれますね!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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