七輪!肉を焼くときの注意点。

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七輪の活用方法

七輪で肉を焼くときに注意しておくことがあります。

この記事を最後まで読んで楽しく焼肉ができるようにしておきましょう。

注意その1:生肉を割り箸で掴まない

焼く前の肉、そう生肉。

生肉はそのまま食べるとおなかを壊します。

まぁ、生肉をそのまま食べるとおなかを壊すのは教えなくてもなんとなくヤバそうなのでわかるでしょう。

忘れがちなのは生肉を掴む道具のほうです。

生肉を箸で掴んでから、その箸でそのまま肉を食べてしまうと、生肉をそのまま食べたこととイコールです。当然のごとくおなかを壊します。

「言われなくてもわかっている」という声が聞こえてきそうですが強めに主張しておきたい事があります。

それは、生肉を掴むときに割りばしを使用しないで下さい。ということ。

生肉を掴む時、菜箸やトングを使用するならOKですが、割りばしはNGです!絶対に止めて下さい。

なぜ割りばしがダメなのかというと、割りばしは見た目が全部同じだからです。

BBQでやりがちなのは割りばしを使用して「この箸はお肉を焼くとき用」「この箸は食べるとき用」と分けて使おうとします。

ところが、七輪もBBQも同じで、焼きながら食べる。食べながら焼く。という動作のなかで全く同じ形状の箸を使用すると区別がつかなくなります。

おっと、この箸は生肉用だったぁ!

なんてやっている人はもう確実に生肉を掴んだ箸で肉を食べています。だから、割りばしを使ってはいけないんですね。

私の使っているのはこれです。

焼肉用トング

焼肉用トングです。この焼肉用トングは100円ショップで手に入る安価なものです。特別なことは一切ありません。

自立して先端が宙に浮く

置いた時に掴みの部分が下にならないように自立して置くことができます。とても衛生的です。

肉を焼く係にならない子供はお父さんが置いておいた箸をうっかり使ってしまう。なんてことも起こりえます。どうですか、コレ?この見た目で「うっかり!」は発生しませんよね。

これなら肉を掴むときはトングで、食べる時は箸!を徹底する事ができます。このトングのいい所は自立するという点と安価だという点です。

私はこのトングを七輪専用として、七輪とセットにしています。

お店で焼肉をする時、おうちで七輪をする時、仲間とBBQをする時、いずれの場合も生肉を触ったもので食事をしない事です。

生肉用トングを使用して焼いていれば、周囲の仲間にも生肉を触る時は気を付けてね!という注意喚起にもなります。

生肉を掴むときは、焼肉用トングを使用しましょう!

18-8 ステンレス、日本製の本格派向け、クレバートング!使ってみたいです。

※生肉を掴んだ箸でうっかりパクリ。私はおなかを壊した経験がありますが、強烈な腹痛になりました。その後は絶対に焼肉用トングを使う!と神に誓いました。笑

注意その2:網が熱くなるまで待つ

網がしっかりと熱くなるまで肉を乗せてはいけません。

網は熱くなるまで待つ

網がしっかりと熱くなってない状態だと、肉が網にくっついてしまいます。くっついた肉は網にコゲコゲになって残りますので、後の肉のためにもよくありません。

網をセットしたばかりだと網の温度が低いため、肉が美味しく焼きあがりません。肉は強火でジュウっと焼いたほうが美味しいのでアツアツの網の上に肉を乗せるのがコツです。

高級肉などを奮発して購入した場合は得に注意が必要ですね!

ミスは許されませんよ。笑

注意その3:トレーの肉は広げておく

スーパーで買うお肉はトレーに乗っている状態で売られています。細切れ肉なんかは薄くて食べやすいので焼肉でも人気です。トレーの肉はごちゃごちゃっと入っていますが、広げておくと焼く時にとてもスムーズです。

トレーの肉を広げた状態

トレーに丸まってごちゃごちゃに入った状態から、広げて重ねてあります。

広げて重ねておくのは家の中で準備しました。家の中で広げておいて、手も洗ってこの写真の状態で外にもってきているんですね。

外で七輪の世話をしている時に狭いスペースで肉を広げながら焼くのってとても大変じゃありませんか?

屋外で肉を手で持って広げるのはちょっと嫌なんですよね。

なるべくなら肉を素手で触りたくない。すぐに手を洗える場所にいないから。だから予め肉を広げてあるんです。

この状態にしておくと、上から一枚一枚とって網の上に置くだけ。箸やトングで広げながら焼かなくてすみます。

肉をとって網に乗せるだけ
肉をとって網に乗せるだけ!
表も裏もムラなく焼けます。焼肉用トングを使っています。

丸まったお肉を網の上で広げようとすると、たたまれた部分が焼けずに生で残ったりします。このように広げた肉であれば、均一に焼けるし楽々とお肉が焼けます。

注意その4:肉を出したままにしない

お肉は基本的に常温でずっと放置しておくと痛んでいきます。

私が七輪を使用するときは、ほぼ自宅の庭です。だから食材は家の中にあります。

焼くものだけを外にもってきている感じですね。次々と冷蔵庫から出してきては焼いています。

自宅の庭以外の屋外でBBQをする場合は食材は持っていきますよね。お肉はクーラーボックスに入れておく、保冷材と一緒においておく、などの工夫をしましょう。

長時間かけてBBQを楽しむ場合は特に注意が必要です。できればお肉系はどんどん焼いてどんどん食べてしまうのがオススメです。

注意その5:お気に入りのシャツは着ない

七輪で焼肉をすると炭が跳ねてパチっとくることがあります。その時に油が跳ねたようにアツっと感じる事があるんです。パチっとくるのは炭の粉が火の粉になってぶつかったときです。

火の粉が服に当たると、服に小さな穴が開いてしまうことがあります。煙でにおいも付きますし、お気に入りのシャツは着ないほうがよいです。

買ったばかりのお気に入りのシャツにプチっと穴が開いてしまったら、せっかくの楽しい七輪が台無しになってしまいます。汚れてもいい恰好とまでは言わずとも、ラフな服装のほうがよいです。

特に会社員の方!スーツで七輪のお店に行ったりすると悲劇にあう事がありますよ!気を付けて下さいね。

肉を焼くときの注意点はもう大丈夫。さぁ次は何を焼きましょうか?

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