タンドリーチキンは鶏肉を串にさして壺窯で焼くインド料理の定番料理です。
味付けはインド料理ならでは。ヨーグルト、ナッツ、塩、コショウなどの調味料と香辛料を鶏肉に付け込んだあと焼き上げます。ウコンなどで少し赤っぽい色になっている事が多いですよね。
タンドリーチンキの用意
タンドリーチキンはインドの家庭料理としては定番です。タンドリーチキンが定番でいつもお母さんがたくさんのスパイスから作ってくれる、というご家庭はありますでしょうか?
日本ではなかなか難しいですよね。
タンドリーチキンはズバリ「素」を使いましょう!
スーパーで手軽に入手できるタンドリーチキンの素を使います。タンドリーチキンの素を使えば、スパイスを自分で用意する必要がありません。
タンドリーチキンの素のパッケージに記載されているスパイスなどを見るとなんとなくイメージが湧きそうな調味料も使われていると思います。自分の好みと直観でお好きな「素」をチョイスしてみて下さい。
タンドリーチキンに使用されるスパイスには下記のような種類があります。
タンドリーチキンの「素」はペーストタイプと粉末タイプがありますので、それも好みと直観で選びましょう。商品の裏に記載されている基本の調理方法を確認するとよいでしょう。中にはヨーグルトを別で購入して使用するタイプもありますので注意して下さい。
鶏肉とタンドリーチキンの「素」を付け込んで、七輪BBQの前に用意しておきましょう。
七輪BBQでタンドリーチキン
七輪BBQの時に十分付け込んだタンドリーチキンを出してきましょう。
そしてさっそく網の上に乗せる。
七輪は家庭用のオーブンとは違い炭火焼です。火力もかなり強火にすることもできますし、タンドリーチキンを焼くのにも適しています。
本場インドでは壺窯というカマドでタンドリーチキンをやきますが、ご家庭にはそのようなカマドはありませんよね。でも七輪ならある!
七輪は炭を使用していますので、かなりカマドに近いと思います。タンドリーチキンは「素」と一緒に付け込んでいたので、焼いているうちにスパイシーないい匂いがしてきます。
香ばしい香りが漂ってくる七輪で焼くタンドリーチキンは最高です。
BBQにタンドリーチキンが必要?
BBQの時は牛肉や豚肉を焼いて、焼肉のタレで食べる事が多いのではないでしょうか?
お肉にも色々な種類がありますよね。カルビ、ハラミ、ロース、バラ、タン、などなど。いつも同じお肉や食べたことのあるお肉でBBQしても、つまらないじゃないですか。そんな時にタンドリーチキンはとても頼もしいです。
BBQでいつもと違う肉を料理しようと考えると「鶏肉」をチョイスしたくなります。鶏肉は牛肉や豚肉のようにBBQ用に用意されているものがあまりないので、自分でカットしたりすることも多いと思います。
鶏肉をBBQで使用すると、お肉の形がゴツゴツとしていて扱いずらいです。牛肉や豚肉のスライスしてあるものとは違います。中まで火が通ったかをチェックする必要もあるので、焼くのが忙しくなります。
せっかくいつもと違ったお肉を楽しみたいのですから、鶏肉を焼肉のタレでは食べたくありません。だからこそのタンドリーチキンなのです。
タンドリーチキンは焼肉のタレで食べるような、いわゆる焼肉とは異なります。BBQで登場すればひとたびヒーローの座を勝ち取れるくらいのインパクトがあります。
BBQのタンドリーチキンを室内へ
BBQって外でやりますよね。私の家では外で私と息子が焼肉をしていて、タンドリーチキンは焼いたものを家の中の奥さんにおすそ分けします。
家の中で食べるタンドリーチキンは最高ですよ。
外の炭火焼で焼いたタンドリーチキンを家の中で食べられる。それはまさにインド料理専門店のレストラン顔負け。厨房にある壺窯で焼き上げた焼きたてで香り高いタンドリーチキンをテーブルで食べる。オシャレに盛り付けた本格インド料理、いいですよね。
タンドリーチキン、焼肉とは違います。ちょっとした工夫で一気にオシャレなレストランに大変身です。七輪の可能性って無限大ですよね。
タンドリーチキンの「素」はすぐに使わなくても保存できます。商品画像の裏面に調理レシピもあるので参考にしてみてください。
他にも色々とオススメ食材あります。しいたけ焼きとか最高です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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