串焼きの行き着くところ、その極みと言えば「焼き鳥」!
七輪を使って焼き鳥を手軽に楽しんでいきましょう。
焼き鳥が上手になりたい!
この記事の焼き鳥極め度を星で評価してみました。丸い七輪で焼き鳥を焼こうとしている人にとっては参考になると思います。
前回も同じように買った焼き鳥を七輪で焼きました。その時の記事はコチラ
焼き鳥の準備
焼き鳥の準備をします。
串に刺さった焼く前の焼き鳥を買います。
「買っちゃうんかいっ!!」
という、強烈なツッコミが入りそうですが、今回も焼き鳥は購入します。私の目的は、仕事にもっていく弁当に「焼き鳥をもっていく」ことです。ごはんを敷き詰めたお弁当の上に焼き鳥を乗っけてもっていきます。
焼き鳥屋さんで焼いてある焼き鳥を購入しようと思ったのですが、焼き鳥を焼く練習がしたかったので自分で焼きます。
使用する焼き鳥はモモ
モモ串の焼き鳥です。
5本で498円は正直コストパフォーマンスとしてはあまり良くありません。焼いてある焼き鳥も1本100円程度なので、焼いていないのに5本で498円は少々高く感じます。
その1ではネギマを使用しましたが、モモ串は全部肉なので、お弁当のお肉担当としても十分な存在感です。
七輪に並べるモモ串
早く焼けそうな陣形を考えるとどうしても、このように1本が横向きになってしまいます。
丸七輪の火力が高い部分を意識すると、どうしても七輪の中央になります。
七輪の円は直径が約30cmですが、火力のある部分は中央なので場所を入れ替えながら焼く必要があります。
焼き鳥の串の長さ
その1の記事で使用したネギマは竹製の串が使用されていて、持つ部分が小さかったためひっくり返すことができずに、焼肉用のトングを使用しました。
今回使用しているモモ肉が突き刺さっている串は丸い竹串です。手に持つ部分が長めに残してあるので、手でクルクルできます。
持ち手の部分が小さいと手でクルクルと回す時に熱くて持てません。その場合は焼肉用トングのようなものを使用して焼き鳥の本体を掴んでクルクルするのですが、形が崩れやすいので注意が必要です。ネギマの時はネギが回転して困りました。
この焼き鳥のように持つ部分が長く用意されている焼き鳥は手で持って回転できます。
やはり自分で焼くと気が付く点が色々ありますね。
炭火焼のモモ
炭火焼の醍醐味は香りです。
七輪で焼き鳥を焼いている時の美味しそうな匂いは人々を惹きつけます。
家の庭に七輪を出して焼き鳥を焼いている時、通り過ぎる人が「いい匂いがしますね」とか「美味しそうですね」とか「楽しそうですね」とか声を掛けてくれます。
焼き鳥を焼いている時に発生する白い煙は特に美味しそうな匂いを周囲に振りまいています。
味付けは塩!
今回も味付けは塩コショウです。
七輪で焼き鳥を焼くときに塩コショウをかなり高い位置からパラパラと振りかけています。
屋外で調理しているので、塩コショウが七輪からはみ出してパラパラと地面に落ちても何も気にしません。家の中で七輪を使用して焼き鳥をしたら、塩コショウはこんなに大胆には振れません。
今回の焼き鳥では、塩コショウについて気が付いたことがあります。
それは、焼き鳥に付着する塩コショウが均一でないと美味しさが半減してしまうということです。
塩コショウしか味付けをしていないので、塩コショウが付着していない部分は焼いただけの鶏肉です。
塩コショウが何も付着しなかったモモが一部だけあり、その部分だけ極端に美味しくないように感じてしまいました。こういった気づきも自分自ら実践してみて気が付くことだなぁ~と、しみじみと感じました。
もっと勉強します。
七輪!串焼きの極み、焼き鳥!その3はコチラ
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