焼き鳥シリーズ第7弾!
「焼鳥秋刀魚七輪」に付属してきた鉄久を使って焼き鳥を焼く日がやってきました!
この記事の焼き鳥極め度を星で評価してみました。この記事を読むと七輪本舗さんのWebサイトで「焼鳥秋刀魚七輪」を買って焼き鳥を焼きたくなります。
前回は自分でお店の焼き鳥を研究と称して食べている記事です。その時の記事はコチラ
七輪で焼く串
豚串セット
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1645-1024x768.jpg)
豚串セットというセットがスーパーで売っていました。
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1646-1024x768.jpg)
焼き鳥は自分で肉から作ろうとするとかなり大変です。
量も多くなりますし、肉の切り方とかも調べたりするので手間がかかります。
「豚串セット」なんとありがたいことか!
あとは七輪で焼けばいいだけではないか…。
内容はレバー、カシラ、ハツ、タン下、モツの5種類。
違う種類の焼き鳥が5本セットになっている商品、素晴らしすぎる!
しかも真空パックの冷凍保存です。見かけたら買っておいて冷凍庫に入れておいたほうがよいですね。
皮なしウインナー
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1648-1024x768.jpg)
皮なしウインナーはキャンプの時買って残ったものです。
せっかくなので串に刺して焼き鳥風にして食べようと思います。
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1656-1024x768.jpg)
ちょうど8個あまっていたので、皮なしウインナー串が4本できあがりました。
横に挿すのもありかな?と考えたのですが、焼きにくそうなので縦に挿しました。
自分で串打ちした鶏胸肉と皮
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1631-1024x768.jpg)
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1633-1024x768.jpg)
自分で串打ちします。
鳥ムネ肉は以前も串打ちをしているので、同じ要領で串打ちをしました。
ムネ肉の焼き鳥が6本、皮の焼き鳥が2本出来上がりました。
串は100円ショップのものを使用しています。
味付け
タレ味
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1652-1024x768.jpg)
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1651-1024x768.jpg)
タレ味で使用するのは「エバラやきとりのたれ」です。
エバラやきとりのたれは本当に焼き鳥のために特化したタレと言えます。
トロッとしたタイプのタレで肉にも良く付きます。
焼いた時に少し焦げた感じの香りが絶妙にいいですよ!
私は家族の夕飯で焼き鳥を食べることにしたので、全部塩味にならないようにタレを買いました。
何本か焼き鳥があるなら、タレも塩も食べたくなりますよね。
塩コショウ味
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1693-1024x768.jpg)
塩こしょうは味付きのものです。
使用したのは「S&B味付塩こしょう」です。
高い位置から振りかけて焼き鳥全体に、均一に振りかけるのがポイントです。
焼き鳥を焼いていく!
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1653-1024x768.jpg)
自宅の換気扇の下に焼鳥秋刀魚七輪をセットします。
高さを合わせてグラグラしないように置いています。
壁との距離はおおよそ15cm程度離れるように意識してセットしています。
壁に近づけて七輪を設置すると、壁がもの凄い熱くありますので絶対に離して使用して下さい。
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1654-1024x768.jpg)
火を熾す前に鉄久を置いて雰囲気を見てみます。
付属の棒だけあって、長さはちょうどよいですね。
この2本の柱に焼き鳥をセットしてクルクルと焼けばいいってことですよね?楽しみでワクワクが止まりませんよ!
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1655-1024x768.jpg)
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1657-1024x768.jpg)
焼く串を用意しました。
左側がタレチームで右側が塩チームです。
タレ味から焼いたら塩を焼いた時にタレの香りがついちゃうかな?って思ったので、塩チームから焼いていくことに決めました。
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1659-1024x768.jpg)
メラメラに燃えた備長炭を用意しました。
紀州備長炭、高火力で最高に良い炭です。右側で焼いて左側を待機場所にしようとしているので、火力は右側に集めています。
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1660-1024x768.jpg)
高い位置から肉全体に均一に塩こしょうを振りました。もちろん裏表しっかり振ってあります。
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1662-1024x768.jpg)
塩チームを全て乗せます。
焼き鳥は煙効果があります。私は焼き鳥にとって油が滴ったときに発生する煙が重要だと考えたので、全部乗せて隙間も空けません。
特に皮の焼き鳥は油が落ちるので、煙が出やすいです。
この煙をくぐってきた焼き鳥が「炭火焼き鳥」となり、美味しさを引き出します。
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1664-1024x768.jpg)
塩こしょうの焼き鳥が焼きあがりました。
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1666-1024x768.jpg)
焼きあがった塩こしょう味の焼き鳥。
いい感じですっ!
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1661-1024x768.jpg)
続いてタレチームです。
タレをお皿に入れて肉にタレを絡ませています。
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1668-1024x768.jpg)
タレ味の焼き鳥たちはやはり甘い香りがしてきます。
この甘い香りを嗅いでいるだけでもうお腹がぐぅ~ぐぅ~鳴ります!
タレ味も焼きあがりましたよ!
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1671-1024x768.jpg)
タレの部分が少し焦げてしまいましたが、これも炭火ならではです。
途中、追いダレをしたので味はしっかりタレ味になっているはずです!
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1674-1024x768.jpg)
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1675-1024x768.jpg)
皮なしウインナーは塩コショウを振ってクルクルっと炙るくらいにしました。
もともとそのまま食べられるものなので念入りに焼かなくても大丈夫です。
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1677-1024x768.jpg)
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1678-1024x768.jpg)
焼いたものを食べる前に火の始末をっ!
炭火は常に人が付いているべきものです。
焼き終わったらすぐに炭を火消しの中に入れて、必ず安全を確認してから七輪の前を離れましょう!
くれぐれも炭を熾したままにしないように!約束ですっ!
焼き鳥、実食!
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1679-1024x768.jpg)
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1680-1024x768.jpg)
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1681-1024x768.jpg)
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1682-1024x768.jpg)
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1683-1024x768.jpg)
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1684-1024x768.jpg)
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1686-1024x768.jpg)
焼き鳥がどんどん無くなっていきます。
実は私が串打ちをしたムネ肉の焼き鳥が串の部分が生で、電子レンジでチンしました。
うまく中まで焼けていなかった…。
く、くやしい…。電子レンジに頼るなんて…。
少しテンションが下がりましたが、生肉を食べないようにちゃんとチンしました。
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1687-1024x768.jpg)
![](https://shichirin-master.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1691-1024x768.jpg)
鉄久を使って焼き鳥を焼いた感想
憧れの鉄久を使用して焼いた焼き鳥、実はあまり好感触ではありませんでした。
なぜかというと、鉄久で焼いているのとアルミフレームで焼いているのとあまり変わらない印象でした。
どちらかというと鉄久のほうが滑らなくて扱いやすいかな。って感じです。
焼いていると、串が焦げてきてしまうのです。
火力の位置関係によって、串が焼け落ちて肉ごと炭へ落下してしまいました。
串が焼け落ちたのは私が串打ちした焼鳥です。豚串セットの焼き鳥よりも串が細かったのです。
味はもちろん美味しかったのですが、焼いている時の肉落下事件、それと、串の中心部が生焼け事件の2件の課題が出てきてしまいました。
マジ、焼鳥、くっそ難しいっ!!このシリーズ終われませんね。笑
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
コメント