イチョウの葉がたくさん落ちています。
イチョウの葉の間に黄色い身が落ちているのがわかりますか?
黄色い実は「銀杏」です。
銀杏拾い
いつもの銀杏拾いスポットでのことです。
一仕事終えた我々のお仲間の一人がリュックからビニール袋をとりだしました。
「袋なんて出して、何するの?」
銀杏ひろいやってく
急に袋を出すので、何に使用するのかと思えば「銀杏拾いをやっていく」と言うので、私も一緒に拾うことにしました。
たくさんの木が生えているこの場所は我々の銀杏拾いスポットです。
銀杏は毎年拾っていますがいつも一人で拾っているので、お仲間と一緒に拾うのはなんだか楽しかったです。
静かな大自然の中、大きなイチョウの木の根元で大人4人で銀杏拾いです。
拾った銀杏
拾った銀杏は私のものです。
「何あたりまえのことを書いているの?」と思うかもしれませんが、とても重要なことです。
拾った銀杏は誰のものか?ということで度々議論になることがあります。
会社の敷地に生えているイチョウの木であれば拾った銀杏は会社のものですね。
銀杏が落ちている敷地が誰のものかによって所有者が決まっているのです。
落ちている場所にもよるのですが、その土地の人にちゃんと許可を得て拾いましょう。
私もちゃんと許可を貰って拾いましたー。
一人が「拾う!」と言い出すと皆で許可を貰うようになりますよね。笑
銀杏の処理
たくさん銀杏がとれましたー。
銀杏を処理するには色々とアイテムが必要です。
ビニール手袋はニオイ対策でもありますが、手荒れ対策にもなります。
銀杏の身は触るとわかるのですが、ベトベトとした果汁が出てきてちょっと刺激もあるので手袋をしたほうがいいですね。
ゴム手袋だとニオイが付いてしまうので使い捨てタイプがいいんです。
ニオイをブロックする水色の袋ですが、実は銀杏用ではありません。
だけどニオイを絶対に外には漏らさない能力に関して、この袋の右に出るものはいません。
ウチはわんちゃんと暮らしているので、この袋の能力は実証済みです。
ニオイをブロックする水色の袋を鉢に被せます。
取り出した実の部分は青い袋に入れて捨てちゃいます。
銀杏はニオイ強いので処理をするのが苦手という方も多いですが、この水色の袋は本当にニオイをブロックしてくれるので最強です。
私は銀杏を捨てるとき以外にも魚を料理するときとか、ニオイの強い生ゴミを捨てる時などにも利用しています。
種は桶に水と小石を入れてグルグルかき混ぜながらキレイにしました。
洗い終わった銀杏
洗い終わるととてもキレイな銀杏の種の部分だけが残ります。
いつも拾っている私の銀杏は「ちょっと小粒タイプ」ですね。
もっと大粒の銀杏もありますので、色々と比べてみるとたのしいですよ。
銀杏を乾かしますが、ここでもニオイ対策として紙の上に敷いて乾かします。
新聞紙などを持っている人は新聞紙がベストかもしれませんが、ウチは新聞をとっていませんので牛乳パックがベストです!
牛乳パックの紙って固くて丈夫だし、水にも強いし、手軽に入手できるので優秀ですよね。
あとは適当に1日以上放置しておけばカラカラに乾きます。
乾いたらカラを割って食べます。
楽しみですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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