焼き魚の代表格と言えば鮭でしょう。
スーパーでも安価な値段で購入できますし、冷凍保存もできるので常備しているご家庭も多いのではないでしょうか？
そんな鮭の切り身ですが、七輪を使って炭火で焼けばとても豪華な味わいに化けます！
鮭を七輪で焼く
七輪の上に乗せたのは鮭の切り身です。
カチカチに冷凍保存していたものを使用しているので、最初だけ電子レンジで少し解凍してあります。
使用する炭は備長炭
七輪で使用している炭は備長炭です。
私の使用している紀州備長炭は真っ赤に燃焼して高火力です。備長炭について詳しく知りたい方はコチラの記事も合わせて参照してみて下さい。
魚を焼くときは炎は直接当たらず、火力はMAXでジリジリと焼くほど美味しくなります。
鮭をひっくり返すタイミング
プスプスと音を立てて油がしたたり出したら鮭をひっくり返すタイミングです。
煙で燻すと旨みが増すので、油が滴っても少し煙を浴びせておいたほうがグッドです！
焼き具合の確認
鮭の焼けている面を確認したい場合は網ごと上に持ち上げて下から覗きこめば確認できますよ。
それではひっくり返していきます。
網目もついてこんがりと焼きあがっています。
少々焼きすぎかもしれませんが特に問題ないでしょう。良い焼き色です。
全て同じタイミングで網に乗せていて、どの位置も火力は均等ですので代表して中央の鮭の身の焼き具合を確認してみましょう。
表面の焼き具合に対して中はホロホロのサーモン色！
バッチリです。
七輪で焼いた鮭を食べた感想
七輪で鮭が焼きあがりました。
七輪で焼いた鮭は表面がこんがりと焼きあがります。
高火力でジリジリと焼いているので余分な油は炭に落ちています。
落ちた油が煙となって燻されるのでさらに旨みが増します。
余分な油が落ちた証拠にお皿に油が付いていません。グリルで焼いた鮭は表面に油がギトギトと残るのでお皿に盛ったときに油がつきます。
七輪で焼いた鮭は表面のこんがり具合に対して中の身がプリっとしているのがお分かりいただけますでしょうか？
焼き魚と七輪って本当に相性がいいんです。旨みをギュッと閉じ込めてくれます。
スーパーで買ってきたどこでにも売っているような鮭ですが、とても美味しくなります。
旅館に泊まったときに朝食で出される鮭を思い出します。なんだか、とても贅沢な味わい！
私は特に七輪で焼いた時の「鮭の皮」が好きですね！
炭火で焼いているので皮がパリッパリに焼けていて、ごはんとの相性抜群です。
七輪で楽しめるのは秋刀魚だけではありません。鮭だってカマスだってアジだって、なんでも美味しく焼けちゃうんです。
ほかにも色々と七輪で焼いた食材の記事がありますので、是非見ていって下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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