七輪を雨のときでも好きなだけ満喫できるように、屋根付きのBBQテラスを作る！とか寝ぼけたことを言いながら本当に作っています。
前回の記事で土台が完成しています。
今回の記事は土台を作るために木を加工したときの様子をまとめていきたいと思います。
材木加工に必要なもの
材木は買ったものもあれば、貰ってきたものもあります。
私が木材を加工するために持っているアイテムと言えばコレだけ。
さすがに、このチルトンだけで材木加工を全て行うのは無理があります。
ですが、私はお金がないので必要最低限のアイテムのみを厳選して購入しました。
のみ
私が購入したのは剣匠の「追入のみ」です。
木材をドッキングするときや柱を立てるときなどに「ほぞ溝」という溝を掘ったりするのですが、その作業で使用します。
本当なら幅違いで何本も持っていたほうがよいのでしょうけど、私にそんなお金はありません。
15mm、1本でやります！
だって幅の広いものを買ってしまったら小さな加工がしたいときに使えないじゃないですか。
だったら幅の狭いものを買って、広い加工部分は何回も掘れば…。（ちみちみと攻める作戦）
T字型に削った凸部分を溝にいれるので、溝も掘ります。
溝はサイズとかもキッチリいかないし「挿さればいいや」と思いながら掘っています。
凸を凹に挿したときに「抜けなければ合格」というマイルールで加工することにしました。
YouTubeで大工さんの溝加工の動画とかを見ながら「すっげぇ～。私もやってみよー」って思うのですが、見るのとやるのは全然違います。全然うまくいきません。
でも、柱を8本建てたいので、8溝掘らねばなりません。
そのうち上達するさっ。へへへっ…。（適当）
丸ノコ
BBQテラスを作るんですから木材なんて山ほどカットすることになるでしょう。
チルトンだけの「ちみちみ作戦」だけでは絶対に地獄をみるでしょう。
私もいよいよ電動のチカラを借りるときが来ました。
私は以前から「ジグソーとか、チェーンソーとか、丸ノコとか、欲しいなぁ～」という電動工具への憧れがあったのですが、使う機会が無かったので持っていませんでした。
しっかーし！
今回ついに買いました、丸ノコ！！
コチラ
ブルーでカッコいいし価格もお手頃でしたので、RYOBIの丸ノコを買いました。
私は「充電式」の電動工具がキライです。
充電が無くなると使えなくなるのが嫌なのですけど、バッテリー自体も劣化していくイメージがあります。
仕事で使う場合はコンセント使えないシチュエーションもあるでしょうから、充電式を選ぶかもしれません。壊れたら会社で買ってもらえばいいんですから…。
私は自宅用です。ずっと変わらないパワーのまま使い続けられる、AC100V供給タイプ（ケーブル付き）のものが好きなんですよ。
私と同じ考え方の人いるかな？きっと、少数派だと思います。
よく考えてみて下さい、離れた場所に持って行って丸ノコ使うシチューエーションってなんですか？本当に電気の無い山の中とか？コンセントを使わせてくれないイジワルな人のいる家とか？ですかね？？
絶対いつもコンセントは近くにありますよ！
だったらACケーブル付きでいいじゃないですか。延長しますよ！ケーブル邪魔だけど。笑
使ってみると、楽しい楽しい。
ガーガー音を立てて線状に何本もカットスジを入れます。
その部分を右からコンコン！
左からコンコン
そうするとポロポロっと木が折れてアッという間に45mm深さの溝が出来上がります。
2本の木に同じ45ｍｍの溝を作って、クロスさせればガチャンとドッキングできます。
ドッキング部分にせっせと溝掘りをして、加工のできあがり！
丸ノコを買って思いました。
ノコギリだけで手動でやっていたら「死んでいたな」と…。
木材を使ってDIYするなら丸ノコは買っておいたほうがよいです。電動のチカラは圧倒的です。
特に丸ノコは真っすぐに木材をカットできるし、溝加工にも大変便利に使うことができます。
歯が高速でグルグル回るのでちょっと怖いイメージがあるかもしれませんが、構造が単純なぶん動作はシンプルです。
ちょっと使っただけですぐに使いこなせるようになります。
丸ノコはホームセンターでレンタルもしているのですが、1泊300円～500円程度でした。
使いたい日にサッとだしてきて使いたいから、いつでも持っていたい。購入して大正解ですね！
私からこの丸ノコを借りたい人は連絡下さい。私の家まで取りに来てくれる人、1泊100円です。笑
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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